圧巻!バルト三国の独立に対する執念 -Hill of Crosses-
おはようございます。スミヨ。です。
みなさん、何かを根気強く収集したことってありますか?
1つの点も集まれば線となり、線が集まれば面となる。
そして、面が集まれば立体となる…
昔、学研の教材でそんなことが書いてありました。
リトアニアには、驚くべきものが集まった結果、
世界遺産となった場所があります。
"Hill of Crosses"
その地の名は、「十字架の丘」です。
それは、リトアニアの中心地からミニバスに乗って
シャウレイという町まで行き、シャウレイからはローカルバスに
乗り換えて、田舎道を走り…
さらに一番近いバス停を降りて、田舎道を歩くこと20分…
ようやく、十字架の丘にたどり着きます。
初めて訪ねた時は、圧巻でした。
文末に載せているサイトを参考に訪ねたのですが、まさに鳥肌ものでした。
見渡す限り、十字架、十字架、十字架…
横だけではなく、奥行きもあるこの十字架の集まりに
ただただ、異様な雰囲気を感じて立ちすくむばかりでした。
キリスト教の聖地というわけでもないこの地に、
独立を望んだ人々が十字架を運んだことによりできたもので
ローマ法王も訪ねたとか。
この時代の人類の独立に対する執念はただものではなかったのだな、
と思わせます。
ぜひ、バルト三国を訪れる際は行ってみてください。
イチオシ、です!
文末に写真を撒いておきますね!
それでは、また明日!
再見!
端から端まで全て十字架!(奥行きはもっとありました!
とても僻地ですので行き方を詳しく書いていない旅行本が多いです。私はこちらのブログを参考にさせていただきました。
2019年始めの情報ですが、現地のバスの時刻表さえしっかりもらえば問題なく辿り着けました!筆者さん、有り難うございます!
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。