リアル?リボンの騎士!? -ジェンダーレスで生きたスウェーデンの王女-
おはようございます。スミヨ。です。
近頃、LGBTだとかジェンダーレスだとかってよく耳にするようになりましたよね。
そんな映画作品とかも出てきましたよね。
今となっては、そういった価値観が広まったものの
もっと昔、歴史上の人物なんかは、LGBTやジェンダーレスのような
考え方を持っていることすら、口が裂けても言えなかったんでしょうね。
ましてや、王や女王といった国の顔となっている人はなおさらですよね。
今から約400年前、日本では江戸時代、
徳川家光が第三代将軍となった頃、日本から北西に約8,000km離れた
北欧の国スウェーデンでは、LGBTの先駆者とも言える女の子が
生まれたそうです。
*ちなみに、徳川家光も若い頃は男色だったそうですね。
日照時間が短く、6月の日照時間が一番長い日に行われる夏至祭で
ここぞとばかりに日を浴びる、太陽が大好きな人民、スウェーデン人。
日本では、映画コメンテーターのLiLiCoさんの出身地として知られていますかね。
その地で生まれたクリスティーナ女王は、後継の男の子を望んでいた
王妃から憎まれてしまったとか…
また、6歳で彼女の父親・王が戦死したことで彼女は即位することに…
実の母・王妃が悲しみに暮れるのを横目に、たくましく生きようと思う
クリスティーナは、賢明な資質を持ち博学だったそうです。
成人になったクリスティーナは、男女問わず愛人としていたそうで
今のLGBTの先駆者として相応の人材ですね。
最終的には、改修し、王冠を投げ捨てローマで最期を迎えたとか。
これだけ、自分に正直で、世間の目もなんのそのという彼女の生き方は
もっともっと世の中に広まってほしいものですね。
クリスティーナ女王のお話は、googleさんに聞くとヒットします。
ですが、まずクリスティーナ女王という存在を知ることが稀ですよね。
私は、スウェーデンのホステルで開催されていたFree City Tourにて
クロアチア出身のガイドに教えてもらいました。
クロアチア出身の人がスウェーデンをガイドする。
Over the worldで、なんか小洒落てますよね。
それでは、また明日!
再見!
文章にあった絵を書いてくださる方、募集していたり。していなかったり。