「何歳に見える?」と「妙齢ですね。」というパワーワード
「何歳に見える?」
そんな風に女性から聞かれたら、大抵の人はドキッとしますよね。
中には、面倒だなぁなんて思う人も。
つい先日、20代の終止符を迎えてまた1つ歳を重ねました。
20代前半の頃は歳上に見られることが多かったものの(中には、ひと回り上に間違えられたことも!)、30歳を前にして歳下に見られることが多くなりました。
普通、喜ばしいことなんでしょうけれど、正直私は残念でした。
ちょうど、30歳を手前に、自分のスキルや知識を客観的に棚卸しした時期があったのですが、想像以下の結果で愕然としました。
その雰囲気が見た目にも出ているのだろうなと思うと、なんだか切なくなりました。
ということで、年齢に関する言葉ってどんなものがあるのだろうと調べてみたところ、使いにくそうだけれど興味深い言葉を見つけました。
妙齢
「妙齢」と聞いても、すぐには何歳くらいのことか想像つきませんでした。
中には、年齢の高い方をイメージする人もいるようですね。
実際の意味は、20代前半の若い女性のことを指すとか。
「妙」に美しいという意味が含まれるからだそうです。
突然、隣の人が「妙齢の女性が…」なんて口にしたら驚いてしまいそうですが、知っていると素敵な言葉ですね。
さて、30歳を迎えて思うことをこちらにツラツラと残してみました。
20代の肩は、30際を迎えるってこういうことか、とか、30代の諸先輩方は「わかる〜」と思ってくださるかもしれないこの気持ち。
ちらっと覗き見していただけると嬉しいです。
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