挨拶は人間関係を円滑にする【挨拶をする4つのメリット】
こんにちは、すいっちです。
以前、挨拶についての記事を書いたのだが、
小林賢太郎さんのエッセイ「僕がコントや演劇のために考えていること」の中でも挨拶についての記述があり、
「やっぱりな」と膝を打ったので、改めて挨拶の効能について紹介したい。
■サインとしての機能
返事や挨拶をはっきり大きくすることは、現場にとってとても大切なことです。「おはようございます」には、「私は来ましたよ、ご用がある人はどうぞ」というサインとしての機能があります。
引用元:小林賢太郎「僕がコントや演劇のために考えていること」
「おはようございます」という言葉自体に意味があるのではなく、
「おはようございます」と言葉を発することで、
「自分が現場に来たことを周りに知らせる」効果が重要である。
■調子や機嫌が分かる
調子や機嫌の波で、挨拶にも微妙な変化が生じる。
いつも黙っていると、調子がいいのか悪いのか見当がつかない。
お互いのコンディションを知っておく上で、挨拶は重要な判断基準となる。
■話しかけるきっかけになる
何もない状態から話しかけるのは躊躇する。
でも挨拶があれば、その後の会話がスムーズに進む。
コミュニケーションを円滑にするためのとっかかりが挨拶なのだ。
■気持ちを切り替えられる
挨拶をルーチンにすることで、
「よし、仕事を始めるぞ」という気持ちの切り替えができる。
挨拶をしないと、プライベートと仕事が地続きになって気が引き締まらない。仕事の緊張感を保つためにも挨拶は効果を発揮する。
まとめ
挨拶をする4つのメリット
■サインとしての機能
■調子や機嫌が分かる
■話しかけるきっかけになる
■気持ちを切り替えられる
挨拶はただの形式的なモノかと思っていたけど、考えてみるとこんなに効能がある。やっぱり挨拶って大事だな。
ちなみに、小林賢太郎さんのエッセイによれば、
芸能関連の人が夜でも「おはようございます」と言うのは、「お早い入りで」という意味らしい。
僕のバイト先も挨拶が「おはようございます」なのだが、
芸能人みたいで気に入っている。
ではでは!
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小林賢太郎「僕がコントや演劇のために考えていること」のリンクはこちら
仕事に対する心構えを学べるので是非!
■芸人さんが書いたエッセイをまとめたnoteもございますので是非!
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