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ネットで売れさせるコツ③

ハンドメイド作品をネットで売るコツは
ニ種類あると思ってて、
A…不特定多数に売る
B…コアなファンに売る

Bから説明すると、大勢は買わないけど
一部の人だけが欲しがる(市場に無い)物を提供するパターン
たとえが難しいですが…
・ロリータファッション
・オタグッズ
・大型犬用の雑貨
・アレルギー対応スイーツ
・似顔絵etc
上記なんかだと、10人中1人買うか買わないかの世界。
でももし探してる方が気に入ったら、リピート間違いないでしょう。
で↑この方式を成功させるためには
ブログやSNSでの地道な情報発信が必要。
うまくいけば少ない顧客等でも常に購入してくれる。
ってパターンが生まれます。

その逆がAパターン。
こちらはマスを狙うと言うか、大勢に標準を定めた商品を用意する事が勝因です。
僕のパターンを例に上げると…
・買いやすい価格帯
・本物の宝石を使用(高見えする)
・アレルギー対応素材を多用
・シンプルなデザイン(流行無し)
・30~60代女性がターゲット
すべての人に好まれる、とはいかないですが
かなり「様々なタイプの方」にとってリアリティのある商品が作れているんじゃないかと思っています。
また真珠がメインなだけにデザインで偏らない点には注意してて
シンプルであるほどカジュアルもフォーマルも、
普段着、オフィス、ブライダル等、シチュエーションを狭めず着けられる。
この点を大事にしています。

もちろん、自分が好きなように作って、それが売れるのがベスト。
でもしかし現実はちょっと違う。。
人それぞれ欲しいものは違うし、
似合うものはまた違う。

売りたい!!と思うのであれば、商品製作の50%ぐらいは
(まだ見ぬ相手の)喜ぶ顔を想定して製作する必要があるんじゃないかな。。
消費者に媚を売るって意味じゃなく
最終的に手に渡った相手にとって有益か?
そのポイントはなんでもOKで
クリエイティブもそうだし、性能、使用感、ブランドの世界観、アフターケアなど
作家それぞれが決めてイイし、構築すれば良い。

自分が得意で無理なく行えること。
自分だけの強み、セールスポイント。

で、これをウェブストアのページだけで伝えるのはなかなか難しいので
ブログ、SNSなどに記しましょう。
どこで誰が見てるか分かりません。

ちなみにメルカリだと、メルカリのウェブ上で直接
「インスタ見てください」とか「新作はツイッターで」とか宣伝はNG。
他サイトへの誘導は禁止行為となっています。
逆に、その逆の行為「販売はメルカリでやってます!」はOK
リンク貼っても問題ありません。

メルカリ、ラクマ等フリマサイトはこのへんが細かく設定されているのでご注意ください。

先ずネット上に商品を「アップする」事が大事ですが
それが「どのような人達」に買ってほしいか?の設定が商品の動きに繋がるのかな??と思います。
そこが明確な方が手をかけやすい。

若い子向けならツイッターやTicToc
中年向けならフェイスブック
マニアックな商品ならブログでetc
届けたい相手によってツールも変えて。。

作家さん、クリエイターさんって、出来上がりより
「がんばって作りました」ってとこを見て欲しいと思ってしまうんじゃないかと…
逆の立場だったらどうでしょう??
熱意とか情熱とかって、その物品の良し悪しとはまた別のもの。
あえて見せられても困りません??
‘‘がんばって営業中!’’の看板とかwその一言要らなくない?!みたいな。

スマートに物そのもの伝えましょう。

インスタの広告機能とか誰でも使えるますが、ぶっちゃけ
どれだけアプローチできてるかは不明…
さらに物販につなげるのであれば実際は難易度が高いはずです。
自分だってウッカリ見た広告ですぐ買い物しないはず。。
広告もいいですが、先ずウェブストアがあってすぐにでも買えるフォームがある。
プラス、別の情報があると購入希望者は安心感が持てるんじゃないでしょうか。。

先ず、発見される事。
誰がいつ、あなたの作品を見つける日が来るか??
全く不明。

その時のために準備しておきましょう★

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