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vol.02 誰かの力を借りてみること
Streatでは、2023年6月より不定期でメールマガジンをお届けしています。このnoteでは過去のストリートレターのアーカイブをお届けしていきます。
Streatは、Social treatmentの意です。傷んでいる時もよりよく生きたい時も頼ることができる。ソーシャルワークや福祉がそんなものになればいい。ストリートレターは、読者登録をいただいたみなさまにお送りしています。
2023.7.26
2回目のStreat Letterです。私が住んでいる関西は梅雨が明けて夏本番の天気です。
毎日毎日、本当に暑いですね。日々涼んでお過ごしください。
1回目から受け取ってくださっている方も、これが初めての方も、ありがとうございます。
前回、初配信した際は、あれほど見返したのに(涙)いくつもミスがあって失礼しました。
このメルマガ配信機能、全部英語で試行錯誤しながら使っていますが、英語英語と言われるけど、さまざまな側面で本当に英語学ばなくては…と実感することも増えてきました。
支援の文脈でも、多文化ソーシャルワークという言葉をよく聞くようになりましたね。
文化といえば先日初めて京都祇園祭に行ってきました。
九州生まれ九州育ち、そして春に東京から関西に引っ越してきた私は、日本の中にもさまざまな文化があるなぁと実感しています。
どのような文化で育ったのかは、生きる上での価値観、アイデンティティに強く影響しますね。
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先日、久しぶりのソーシャルワーカーの友人とZOOMで話す機会がありました。
その時はどちらかというと、自分が友人の話を聴くつもりだったのですが、気づいたら私の方がたくさん色々なことを話していました。
ちょっとしたモヤモヤがスッキリしたのですが、私は自分の話も聴いてほしい!とは思っていなかったのです。でも、自分でも気づかずに本当は何かしらのサポートがあったらよかった状況だったんだなと思いました。
もし、「これは誰かに聴いてもらった方がいいな」と気づいていたとして。
この日は偶然友人と話せましたが、そんなきっかけがなけれえば、モヤモヤをモヤモヤとしてしばらく抱えていたままだったかもしれません。
「いざ相談するとなったら腰が重いな」
「誰に話したらいいんだろう」
等、頭の中をぐるぐるしていたかもしれません。
でも、一歩踏み出せば話を聴いてくれる人はたくさんいたり、話すと意外なヒントが得られたりするというのも、既に私は知っているのです。
面倒くさがらずに、周囲のいろいろな人、モノに頼ろうと思いました。
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※開催は終了しています
【8/10㈭】
【夜開催】#08 Open DOOR 〔支援者の支援について話してみよう〕
はじめての夜開催です。
支援者支援に興味のある方は多いのではないでしょうか?
ざっくばらんに、お話してみる会です。
9月に、1年ぶりのキャリア研修自主開催を予定しています。
日にち等決まったらまたお知らせします。
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このレターは、すでに福祉やソーシャルアクションをされている方だけではなく、これから学びたい、行動したい方にも届けていけたらいいなと思っています。ストリートレターは不定期配信です。
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