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vol.04 well-being であること 

Streatでは、2023年6月より不定期でメールマガジンをお届けしています。このnoteでは過去のストリートレターのアーカイブをお届けしていきます。

Streatは、Social treatmentの意です。傷んでいる時もよりよく生きたい時も頼ることができる。ソーシャルワークや福祉がそんなものになればいい。ストリートレターは、読者登録をいただいたみなさまにお送りしています。

2023.9.5

9月になりましたね。先日、「ウェルビーイングワークショップ」というものに参加してきました。
ウェルビーイングとは、「well=よい」と「being=状態、あり方」を組み合わせた言葉だそうです。

福祉は、心身だけではなく社会的に「ill-being」な状態を、その人らしい「Well-being」へサポートしていくことなのだなぁと思いました。

また、別の機会に対人支援職の「在り方」「態度」についての本を読みました。
良い支援者は、クライエントの前でマインドフルでいられること、とありました。

マインドフル=ありのままに気づいている状態、とよく聞きます。
支援者自身がありのままの状態でいられること、Well-beingであることが重要であるということですね。

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さまざまな状況、環境の中で「ありのままの自分でいる」ことは、社会人にちょっとハードルの高いことのようにも思います。

その日の体調にも左右されますよね。でも、その時の調子も含めその状態でここにいることができる/そんな自分を認識した上で人とかかわると、相手にもありのままいてもらえる。そういうことでしょうか。

厳しい場面もある支援の中で、いつもその状態でいられることは難しいけれど、仕事場以外の時間でも自分の「Well-being」に気づけると、自分の戻る場を感じやすくなるように思いました。
私にとっては、ウェルビーイングワークショップへの参加が、手段の1つだったかもしれません^^

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直近の研修/イベントのご案内
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今週末のイベント/研修のご案内です。※開催は終了しています

【9/9㈯21:30~】
支援職のための呼吸とストレッチの セルフケア リセット®の会


社会福祉士でリセット®認定セラピストのやまださんにセルフケアやマインドフルネスについてお話いただきます。実際に身体を動かしてケアもしていきますので、お休み前にどうぞ!
参加費:1500円


【9/10㈰】
2023年度版 福祉職のための 自分らしい「キャリア」 を考えてみよう!


キャリア形成の基礎を学びながら、実際に明日からどうするか?のヒントが得られます。これまでについて振り返りながら、自分の軸を見つけてみましょう!

【実際に研修受講された方の声】
・未来の自分を信じてあげられるようになった。書くことで叶えたいことが現実になっていきました。(NPO法人相談員 支援歴13年)
・経験年数が浅い人もベテランの人も取り組める内容だと思いました。もっと早く学べていたらよかったです。(MSW 支援歴20年)
・仕事も頑張るけれど、自分自身の日常も大切にしながらどう自分がこの先歩んでいけるか考える機会になりました。自分を今後どう確立していけるか取り組み続けようと思います。(MSW 支援歴2年)
・ワークを通して、支援者としての自己の振り返りと今後のビジョンを見つめ直す事ができました。
また、仕事以外でのひとりの人間としてどう歩み・どう在りたいかを考えるきっかけにもなりました。(相談支援専門員 支援歴15年)

参加費:3500円  定員:20名



このレターは、すでに福祉やソーシャルアクションをされている方だけではなく、これから学びたい、行動したい方にも届けていけたらいいなと思っています。必要な方がいらっしゃればご紹介ください。登録フォームはこちら

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