物質への執着を手放す

エンジェルナンバーというものがあります。

数字のゾロ目をやたら見る時に、そこには天使からのメッセージが隠れている…といったニュアンスの考え方なのですが、私は最近やたら6の並びをよく目にするので調べてみたら、お金や物質に執着しすぎている時に目にするメッセージなのだそうです。もっと精神的なものに目を向けなさい…って、今の私に本当に当てはまっているなぁ、と思いました。

最近やたらとバッグや洋服が欲しくなってしまって、必要ないのに欲しくなってしまうので、自分の心の状態が少し不安定なのかな？と感じていました。（1ばかり見るときもあれば、2ばかり見るときも、4ばかり見るときもあります…3は最近あまり見ない気がする）

原因は、やはり彼氏のことだと思います。彼氏にすがれないから物にすがってしまうというか、求めてしまうというか…もっと甘えられて満たされたらいいのかもしれないのですが、嫌がられたらどうしようとか、不安に感じてしまってなかなか甘えられないのです。

男性的には甘えてもらった方が嬉しいとよく聞くのですが、そこも私の自己肯定がまだ足りないのか、甘える私のことを可愛いと思ってもらえる自信もないし、傷付かないように自分でブレーキを踏んでしまいます。私がよくやってしまうのが「あなたがいなくても私は生きていけるんだから。」と見せることです。「それはやっちゃいけない！」って結構言われるんですよね。でも、自立してないと思われるのは嫌だし、彼に依存したいとも思ってないし、私的には頑張って距離を取ろうとしてるのだから悪いことではないと思うんですが…やはりそれは私のプライドが高いというか、しかも本当は甘えたくて甘えたくて仕方ないのに我慢して無理してそういう自分を装っているので、それは私の心にも体にもあまり良くないな、と思います。

インナーチャイルドのセッションをしてもらった際にも、自分のプライドを下げて彼と接するようにと言われたので、それはまさにそのことなのかもしれません。

しかも、彼が本当に口下手なので「どうしてそんな言い方しかできないの？」というようなことを思ってしまうほど不器用で、そういうところも私は可愛いと思っているし好きなのですが、やはりあまり天の邪鬼なことを言われると落ち込んだり悩んだりしてしまうこともあって、私もなかなか素直に甘えられないのです。

世の中の人がどのくらいの頻度でセックスしているのかわかりませんが、私はもっとしたいのに彼は旅行の時にしかしてくれない、というのも寂しさを感じている原因の一つだと思います。私がしたいと言えばしてくれるのですが、私がしたいからするのではなくて、できることなら向こうの意思でしたいと思ってしまうのです。

付き合いはじめた頃は、もう彼の気持ちが止められなくて、抑えられないという雰囲気でセックスするということもあったのですが、最近はそういうこともなく寂しくてたまりません。

友達と話していたところ、相手の「どっちでもいい」という対応が寂しいというか、私ばっかり好きみたいだなぁ…と思ってしまうと言っていて、それにとても共感していたのですが、やはり寂しがり屋は必ず通る道なのかもしれません。

昔みたいに、彼の方から手を出したくなるくらい私が生き生きとしていれば、もっと定期的にセックスを楽しめるようになるのかなぁ…。

とはいえ、まだ結婚前ですしそのことで頭いっぱいになるような年齢でもないかと思いますので、今の関係は今の関係で満足しているつもりです。

やはり相手が人間だと、相手の気持ちもありますので他の何かで自分の心を満たすことができるくらい自分で自分を楽しませていられたらいいなぁ…と思います。あまり彼の重荷にはなりたくないですものね。

頑張ってる自分へのご褒美として何か買うというのも絶対悪ではないと思いますが、物を買うよりも自分のメンテナンス…例えばマッサージやアロマに投資した方が、キレイになれたり体も楽になれて、一石二鳥なのかもしれません。

ご拝読いただき、ありがとうございます＊