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ドローイング#11,12
今日も2画像アップ。
このドローイングシリーズには、シリウス水彩紙を使っています。
それから、アルビレオ水彩紙も使っています。
シリウス水彩紙は、ナチュラルホワイトで肌目も適度でちょうど画用紙くらいの質感。”画用紙よりちょっといい紙”くらいのポジションです。水彩でも鉛筆でも自由にやれそうなニュートラルな感じ。ただ、やさしい荒目が仇になって消しゴムに弱いのが難点。
アルビレオ水彩紙は、紙肌に雲状の緩やかな凹凸があって風合いがあり、硬めの表面なんだけど、ゆっくり水も吸い込む感じ。単純に好きな紙で、いつでも手元にある紙だけど、絵が小さく、細かくなるにつれて、鉛筆には使わなくなり、水彩画に使うようになりました。
今回はざくざく描くドローイングスタイルでいきたいので、この2紙を区別なく使っています。手元にあるストックの紙を使い切っていく感じ。
ちなみに、少し細かく描きたい場合はシリウスか、ないときはアルビレオの裏を使って描いています。
もともと、鉛筆で描き始めたのは2008年からなんですが、そのときの支持体は布(帆布)でした。布に鉛筆でゴリゴリ描く感じがよかったのと、サイズが巨大だった(3m四方とか)のもあったり、たまたま手元にいただいた帆布があったことなど。
細かい絵を色鉛筆で描くなら、どっちかというとケント紙などつるっとした表面が好まれるかもしれません。絵が細かくなるほど紙の凹凸が邪魔で困ります。普通は困る前に紙を変えるのかもですが、自分はこの凹凸(突っ掛かり)がないと思い通りの絵になりません。人それぞれですね。
では、今日の画像↓
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