
雲や炎を見るのは気持ち良い
今日も立体ドローイングの制作は、街を炎上中。
でも、日常の生活では、もちろん炎上はない。
いや、炎上的ななにかは常に炎上し続けてる気もするが、自分の日常は空(と雲)に目が行きたがち。
どんな雲が好きか?となると雲の種類などまるで詳しくないんだが、前回の投稿でアップした夕暮れの雲を見て、あらためて思ったのは、”手を伸ばせば触れそうな雲”が好きもしれない。
あれって、実際、高度が低い雲だとは思うんだが、手が届くわけないない。
それでも、なんだか届くような気がして、そんなつもりで雲のディテールを見ていると、世界のリアリティがぐんと自分に近づいたような気もして楽しい。
そういえば、焚き火の炎をみるのも似た”楽しい”だろうかもしれない。
めらめら燃える炎の”軌跡”?を追うところの心の安らぎ、あれは、”リアルの中の抽象”のような気がする。デジタル的抽象とはベクトルの違う抽象というか、”触れる抽象”とでも言っておこう。触ったら熱いが。
漠然、リアルに飢えているのかもしれない。
ここから先は
0字
/
2画像

ご購読いただくと、その購入額をポイントに換算し、等価の発表作品と交換していただけます。
たとえば一年間の購読で、定価6,000円の作品が手に入ります。
THE SKYSCRAPER
¥500 / 月
初月無料
”火事の家”をモチーフにしたシリーズ作品とその制作ノートを発表します。 作品画像は一日一点、ノートは週一度のペースを想定していますが、不定…
よろしければご支援よろしくお願いいたします。 購入金はポイントとして換算させていただき、作品と交換していただけます。