見出し画像

散歩日記10/30

今朝の散歩はトレーニング重視で近所のいつものコースを散歩です。


朝の6:30頃、西の空に大きな満月が沈もうとしています。

眼下は我が家のコスモス畑。

今年休耕地に種を蒔きました。

20袋くらい蒔いたけどこんなものです。来年もっと増えるかな。


東の空はご覧のもよう。




さてところでトレーニングとは歩行時代を追体験するための京都までの歩き旅に向けてのトレーニングです。

今月末に予定していましたが諸事情で来週出発としました。

一日30キロで三日間、全行程90キロほどの旅になります。

かつては二日で100キロ歩いたりもしましたが、結構ボロボロになったので少しでも脚を慣らしておきたいんですが心配ではあります。

体力の問題ではなく、足の裏の皮が剥けたり、膝の関節痛が再燃したり、そういうトラブルが心配です。

歩くのは特別に筋力や体力の必要な運動ではないので、歩き慣れていること自体が大事なのかなと思っています。

あと、田舎ばかりの旅になるので宿をうまく準備しないとですね。

まだ調べてもいません。。今日こそ調べよう。


さて40分ほどのいつもの散歩コース。

西の空の月は最後まで姿を見せてくれていました。

画像で見るとわかりにくいけど、かなり大きく膨らんだ満月。

それにしても肉眼の視界とカメラの視界って違いますよね、当たり前だけど。

人間の主観が働くのか、注目する事物が大きく見えたり、はっきり見えたりでカメラの四角四面な風景の切り取りとはまるで違います。

それが特によくわかるのは、例えば木々の立ち並ぶ林の向こう側の景色など、少し立ち位置をずらしてみることで、木々に隠れた景色も鮮明詳細に把握できたりします。

私が絵が得意でカメラが苦手なこととは多分全く関係ないとは思いますが、「だから写真でなく絵を描くんだ」と言いたくなるほどカメラで肉眼の感動を伝えるのは難しいですね。

いや、絵でも難しいです。

横道に逸れる話ですが、絵でも写真でももしかしたらその場の感動をそのまま映し取ることなどできず、たまたまの偶然、あるいは完璧な確信を持って、肉眼の感動とは別の感動を生み出すことしかできないような気がしてきます。



そしてこの満月、昨晩は作業場の窓からカーテン越しに光っていました。

今晩はその月を観察してみたいな。



散歩はコスモス畑まで帰ってきました。

きれいな綿帽子のたんぽぽがまだ一本残っています。


大輪のコスモスたち。

来年はもっとたくさん咲かせたいな。


また次回。

いいなと思ったら応援しよう!

Sal
よろしければご支援よろしくお願いいたします。 購入金はポイントとして換算させていただき、作品と交換していただけます。