メガデッキ改造案
ついにアイコン❬11❭環境に入りましたね。
そのスタートとして3月30日に発売された
「メガデッキ 太陽神の顕現」
前評判はあまり良く無かったものの
発売週の入賞報告もあったりとよくわからない状況だとおもいます。
そこで、「今年も最強」なのか
所感と改善案を書き散らしていきたいとおもいます。
実際どうよ
発売週の土日に開催されていた発売記念イベント(構築限定戦)
にてまずはそのままの構築で回す機会があったのですが
思ったよりは悪くないが、カウントの貯まりが遅いので現行の契約環境の速度に追い付けるのか?
といった感想でした。
発売前から指摘されていたことですが、カウントを増やせるカードが
契約神アポローンとサングレーザーの二種だけです。
イベント後友人に
神託出来る系統持ちで3コストのカウント+持ちが出れば化けそうだなー
なんて話をしていたのですが…
という訳でこれ行けるんじゃないかと思って翌週のSBで回したら良い感じだったのでこれを書きました。
前置き長いですね。
レシピ
43枚という枚数について
初手の神託で三枚落ちるから誤差みたいな話を見かけたのでパク…参考にさせてもらいました。
余談ですが、
カットする際には契約の1枚抜いて42枚。
この42という数字が意外と都合が良いです。
6切りすると各7枚の山が出来て、
初手4枚と神託で落ちる3枚を6パターン確認できます。
神託で2コア以上乗らない山が半数以上ある場合は採用カードのバランス見直した方が良いかもです。
あと、対戦時のカットで3山要求されたときにも6山から半分にするだけなので余分に3切りしないの楽です。
今後出る他の契約創界神でも使えそうな気がします。
余談も長いですね
概要
既存の契約デッキに追い付くために、
2t遅くとも3tには契約域の要求値C6の達成を目指します。
理想論としては
1t
アポローン配置 (コア0/C0)
配置時神託3ヒット (3/0)
契約技 (1/2)
2t
ギドラ1964召喚 (2/3)
契約技 (0/5)
ここでアポロヴルムの要求値であるC5です。
ここから二枚目のギドラかサングレーザーを召喚(アタック)出来ればC6達成です。
こんなものは上振れなので、毎(自)ターン契約技を使えば3t目にC6を目標として立ち回ります。
その為に初手の配置時に神託で2コアは載せたいので星竜の比率は多めの構築になります。
(上で書いた6切りでバランスを調整すると良い感じです。)
初手自ターンの契約技について
アポローンの契約技はBP+を無視するので現状の相手1tにアタックしてきた契約スピリット(アルティメット)を返り討ちにする性能があります。
なので、初手配置時の2コアを温存して相手ターンに使いたくなりますが、
私は自ターンの内に使ってしまった方が良いと考えます。
・相手がアタックしてこない。
・ゴッドブレイクや青の世界の使用
この場合テンポロスとなります。
それでもワンチャン狙うとしたら、
アイボウや、ジャバドのようなフラッシュでC増加するタイプが対面の時でしょうか。
契約域について
現状の構築ではバーンの成功率は引くいので当たればラッキーくらいのおまけです。
ただ、星竜全体にアタック時1ドロー付与と思えば破格の性能です。
バーンに関しては4月末の新段で系統持ちカードの新規が貰える事を祈りましょう。
追加(した)カード
キングギドラ(1964)
召喚時のカウント+1と神託で実質カウント+2しているカードです。
初手の神託でコアが3個乗った場合、2t目にこのカードの召喚でカウント5まで行くので、アポロヴルムの顕現に繋がります。
オープン効果についてはまず当たらないのですが、トラッシュ回収系のカードを手札に抱えてる場合は選択肢を増やす為に使うのもありです。
初手にこれかサングレーザーを引いてるのお祈りしましょう。
高次元怪獣ギドラ
使い勝手の良い星竜持ちバーストです。
手札からの発揮条件であるC7はアポロニア・ヴァーンの顕現の要求値と同じなのでそこまでは貯めたいという期待も込めてです。
自由枠なので、汎用バーストや創界神編で配られた星竜バースト、スペースゴジラなんかと入れ換えるのもありかと思います。
合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]
苦手な青の世界を焼いたり、連パンで契約域を二回使ったりと一粒で二度美味しいカードです。フォーク・スター以外にも4コストのスピリットを採用したので乗り先には困らないかと思います。ドローこそ出来ませんが、後半は召喚してしまうのも良いかと。
スピキュールドラゴン
4枚目のフォーク・スターでありネクサス焼きカード。
本当は二枚入れたいのですが制限のため一枚。
これとトライブスター、上のゼッパンでもネクサス焼きが足りないなら創界神馬神ダンの採用が見え始めます。
サンピラー・ドラゴン
五枚目のフォーク・スターにして2枚目のスピキュール。
スピキュールとの相互召喚での神託ループは健在ですが、創界神アポローンに5個載せる以上には必要もないかと。
電岩竜ダイナモドラゴン
アポローン配置から動くため、実質1コスト1ドローのカードです。
軽減も多いので神託の数増しやC6達成後は契約域の発動要員として腐りません。
手元でのBP破壊+効果はホワイトホールドラゴンと同じくアポローンの契約技にも乗るので序盤に思わぬアシストをする事もあります。
追加(したい)カード
ディフェレントドロー
序盤にカウントが欲しいデッキなのでミラージュ効果はありがたいです。
フォースブライトドローやエデラ砦よりも、好みです。
騎龍魔弓サジットボウ
先1から出せ、終盤のフィニッシャーにもなる隙の無いカードです。
アタック時効果の焼き範囲もホワイトホールのミラージュ効果で増えるので狙いやすいかと。
懸念事項は神託乗らないのだけなので、枠用意して採用したい。
太陽龍ジーク・アポロドラゴンX
豊富な軽減を持ち火力も充分で上のサジットボウや創界神アポローンの神域と合わせれば2点以上のバーンも狙えるカードです。
より速度を求めるならこれを複数枚投入するのもありかと。
終わりに
去年のメガデッキが余りにお手軽だったのもあり物足りなさを感じるかもしれませんが、メガデッキとしては充分な地力はあると思います。
全く触れてない超星を含め星竜のカードプールは広いので、色々な型もあり弄りがいのあるデッキだと思います。
(オバレXとかオバレRVとか)
当然新段で何かしら貰えるはずですし。
これ!ってカードがあれば参考にしたいのでコメント貰えるとたすかります。
それではここまで読んでいただきありがとうございます。