カラスのフンに当たる確率。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
約1か月前にこんな記事を書きました。
で、総合病院がですね、まあまあ行きにくいところにあって、
私は車の運転ができないので、どうしようかと日々考えているうちに、
もう1か月以上経過。
今日行こう、明日行こうと思っていたら、毎日のように妹から「ちゃんと検査行った?」と確認され、息子からも「ママ、あのしこりのやつ、ちゃんと病院行った?」と言われる。
今朝起きて、曇り空だったので自転車で行ってみるか!と重い腰を上げて行きました。
いや、曇り空だったけど、暑い。蒸し暑い。
自転車に乗って10分くらいで、全身が汗だく。
イマイチ道がわからないまま「おそらくこっちだろう」という感じで進みつつ、途中Googleマップで確認して、なんとかかんとか無事到着。
大きな総合病院を紹介されたのですが、とっても綺麗で、病院独特の重たい感じがしないところでした(仕事も速い)!
で、物凄く待たされるかと思いきや、10分くらいで順番が回ってきまして。
謎のしこりを医師に見せたところ「うーん、かなり奥深くにあるなあ」「うーん」という感じで、何か全く見当がつかない感じの流れに…。
結果「CTを撮ってみましょう」となり、医師がすぐにCTの検査技師に電話をかけてくれたところ、「今日は空いているのですぐに撮れます」とのこと。
少し待って腕のしこりの部分を撮影してもらい、再び形成外科へ戻ってそのCTを診ながら診察。
結果…「なにかわからない」という状況でした。
というのも、CTでは腫瘍と思しきものが何も映っていない。
だけど、ヘルニアにしては硬い。
ということで、ヘルニアというのは腰とか首になるものではないのか?と医師に尋ねたところ「筋肉が隙間に入り込んだ状態のことを言うんです」と親切丁寧に教えてくれました。
で、筋肉は非常に柔らかいのだとか。
医師からは
①MRI
②手術して生体検査
のどちらかの策があるけど、どうします?と聞かれました。
「どっちが良いんですかね?」と聞いたところ
①の場合、CTと同じように何かわからない可能性もある。
②は確実だが体への負担がとても高い。
とのことで、「うーん(めんどくさい)」と思っていたら、
「あ、もう一つ、様子を見るというのもあります」と言われました。
医師曰く、もし悪性腫瘍ならば、かなりの短期間でどんどん巨大化したり、他の場所にも同様にしこりができるはず。
だけど、私のしこりは、恐らくかなりの期間同じサイズのままとどまっている(今日測ったら約1.5cmでした)。
で、急に大きくならない限りは多分そのままでも大丈夫でしょう。
僕の見立ててはほぼ「ヘルニアです」ということ。
もし急に大きくなって、突然診察に行くと、初診料7,700円かかるので、念のため半年後の予約を入れてくれました(でも、大きくならなければ来なくても良いし、気になるなら来てくださいとのこと)。
いや、もうこの、何とも言えない症状は一体なんなんだ!!
と思いつつ、大きな総合病院の忙しい医師とは思えないくらい、丁寧な診察とスタッフの方々の親切でスピーディーな対応に感心しました。
(私は息子を産むときも、地元の大きな総合病院で産んだのですが、こことは全てにおいて雲泥の差だった…なんなら受付のスタッフの対応が悪くて助産師さんが、その受付スタッフを怒りに来るくらいの病院だった…)。
病院なのに重い空気よりも清潔感を感じました。
で、スッキリはしないのだけど、急を要するわけでもないであろう状態を抱えて、自転車で家路へ。
しかし、行きに飛ばしすぎた結果、物凄く足が重たい…。
途中ランチとデザートを食べて、それから息子の小学校の横の坂道を手押しして歩いていました。
ちょっと雨も降りそうな空模様。
空からぼたっと何か落ちてきました。
雨かな?でも、それにしては生ぬるい。
まさかのカラスのフンでした…。
思わず「ぎょえー!」と声が出ました…。
家の外のホースでまずフンを洗いました。
それから石鹸で綺麗に洗い、アルコール消毒しました。
菌がちょっと心配で、スマホで「カラスのフン」と入力すると、
Yahoo!の予測入力の2番目に「カラスのフン 幸運」と出てきました。
「え?カラスのフンって幸運なの?!」と見てみたところ、
鳥のフンが落ちてくる確率は423万分の1で、宝くじに当選する確率と同じなんだそうです。
買うべきなのかな…宝くじ。
そういえば、先日のマルシェで、カラスがベランダに来るので仲良くなって、餌をあげている方が動画を見せてくれたことを思い出しました。
カラスって黒くて可愛いっちゃあ可愛いんですよね。