消しゴム落とし四天王。
おはようございます。ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
息子は夫とよくお風呂に入ります。
その時にお風呂で何やら話す声が聞こえてくる。
2人の時間を楽しんでいるのか、とにかく息子が楽しそうに話しているのが聞こえる。
昨日も凄く楽しそう。このままだと夫は話を聞きながらのぼせてしまうのではないかと言うくらい、饒舌な息子。
毎回、その時読んでいる本で疑問に感じたことや、お風呂に貼っている世界地図を見ながら、世界情勢(?)を話したり、飼っている生き物のこと、学校での出来事を話したりしている様子。
昨日は今、学校の友達とはまっている「消しゴム落とし」について延々と語っていた。
で、息子はその消しゴム落としゲームが強いらしく、今クラスの四天王の1人に君臨しているのだとか。
ひとりひとりふたつ名を用意していたりして、聞くと面白い。
例えば「守りの●●」とか「改造の●●」とか単純だけど笑える。
何かしら楽しいゲームを学校で習得してくると、必ず父と母とも共有したくなる息子は、お風呂上りに一緒にしようと言い出した。
夫と息子は結構盛り上がっている。夫が凄く笑っている。
夫との対戦が終わった後「ママ、しよう~!」と言い出す息子。
私には絶対負けないと思っていたらしいけど、5勝3敗で私の勝ち。
悔し涙を真剣に流している(毎回本気で真剣な姿が今しかないと思うと、ほんと笑えてしまう)。
で、筆箱の中にトーナメント用紙があるから!と筆箱を持ち出してきて、何やら夫に見せている。
私は久しぶりに息子の筆箱を見た。
確か少し前に鉛筆新しいのにする~!と言っていたような気がしたのだけど、見ると体感2cmの頃とほぼ変わらない感じになっている。
入学祝いにもらった電動鉛筆削りで鉛筆を削るのが好きな私は、芯が丸まりすぎていたので、しっかり削ってあげた。
余談ですが、息子は入学祝いに大量の鉛筆をもらっていて、まだあと2箱くらいある。このペースだと6年生まで2Bかもしれない。
なんならカッターで鉛筆削ってた世代のワタクシ。このハイテクな機械は楽しくて仕方ない…。
ちょうど昨年も息子の鉛筆についての記事を書いていた。
この時失くしたと言っていたゴーグルは消えかけた名前のお陰で、この数日後に出てきた。そして出てきたこともこっちが聞くまで、報告してこなかったことを今思い出した。
私「今日昼休み何したと?」
息子「忘れた~」(「知らん」「わからん」「ちん●ん」が大体のメインの回答)が会話の定番である。(担当の美容師さんのところの息子君も同じらしい)
昨日は鼻の穴を膨らましながら、帰宅するなり蟻地獄の餌捕獲のために、仕掛けた砂糖の罠に沢山の蟻がきた!!と報告に来ていたが、あの蟻、どうするのかな…。
学校では息子を超える昆虫好きな友達が、団子虫捕獲500匹作戦をしているらしく。協力して団子虫とその餌になるワラジムシを集めまくっているらしい。
ちょっと震える集合体だなあと思う。
この作品を販売していると、団子虫好きな人との話が弾むことが多い。
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