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ミュシャ展へ行ってきた。

こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
北九州市立美術館の分館で開催中のミュシャ展。
8月27日までなので、今週の平日どこかで行かないと、行けないまま終わってしまう!と昨日慌てて行ってきました…。

とりあえず腹ごしらえに食べたランチ…。

前日行った腸活カフェへと思ったのですが、
帰りの時間に限りがあったのでバタバタとタリーズ。
ズッキーニが食べたくてジェノベーゼと豆乳ラテ。
普通に美味しい(ちょっとニンニクが強いけど…)

リバーウォークの5階へ。
本館の展示会も気になるけど遠い…。行きやすいところに分館があって助かる。

入ってすぐ、なんとなくこんな絵も描くんだ~と思った作品。

ビスケットの宣伝に使われたそうです。
フランスってなんでこんなにお洒落なの。と思った。
このサラ・ベルナールを描いたことで、ミュシャは時代の寵児となったのだとか。
淡い色合いが素敵でパシャリ。
ミュシャの絵は色がとても美しいけれど、ピンクっぽいのはあまりない印象。

トゥールーズ

背景のモチーフが非常に気になる。
お目目が陳列していた。


ブレーメンの音楽隊。

特徴的な絵や作品を残す方の挿絵など、
ふとしたものを見るのが好きです。

レストランのメニュー表?!

お手々のモチーフのセンスがたまらない!

日常的な花や昆虫を沢山描いてリトグラフのモチーフの元にしていたのだとか。

素敵な色合い。

息子の影響でつい目が行ってしまうのはやっぱり生き物。

クワガタや亀、魚。
この絵を息子に見せたら、自分も行きたかった!と
言っていたが
本当かな(笑)。

和っぽい作品も。

この衣装の色合いの美しさと精緻さに目を奪われる。

こびとは戦っている。

やっぱり私はこういうのが好きなよう。

これは愛人たちという作品。

こういう人の欲と悪魔みたいな
陰と陽を感じる作品に心惹かれてしまう。

このポスターは劇場の宣伝用のため、ミュシャ本来の色遣いのタッチではないブルーのみの構成なのだとか。
色のバランスの勉強になるなあと感じる。

カラフルなモノも良いけれど、こういうシンプルな色の組み合わせは目に残るなあと感じる。
なので、チラシとしての役割を凄く果たしているなあと思った。

美術館に行くと、売店で色々見るのも好きなのですが、
今回は絵ハガキを2枚買いました。
何枚かは売り切れていたりしたけれど、この2枚はあってよかった!
(と言っても少なくなっていた)。

同じく息子君の影響で昆虫モチーフに目が行きがちな友達への
贈り物の時に添えよう♪

アールヌーヴォーの基本姿勢は「自然から学ぶ」らしく、アールヌーヴォーの巨匠だったミュシャは基本に忠実だったんだなあと感じる。
やっぱり基本って大事なんだなあ。

多くの人が芸術を愉しめるようにというコンセプトがあったミュシャ。
自分の軸があり、そのためにやるべきことをしていく姿勢から生まれていく作品たち。

そういう部分にも感銘を受けた一日でした。
生き方に軸があるって素晴らしいなと思う。

そしてその後息子の皮膚科のために大慌てで帰宅して、商品の発送もして、あとは行くだけだと思っていたら、皮膚科は午後休診というオチ。

暑さよ和らいでくれ~!!!
締めはsweetmarronでも感じるアートな雑貨たち♪


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