【トークイベント出演します】ハレではなく、ケの演劇をする。
こんにちは。
演劇を通して生活を豊かにする人、アサカワミトです。
アサカワ、なぜかトークゲストに呼ばれる。
沖縄の名護市は枚方と友好都市。この夏、名護市が枚方で名護市のPRイベントをすることとなり、その中のコーナーのひとつで名護市と枚方の交流も兼ねて、演劇をテーマにトークセッションをすることになりました。
そこで何故か、ろくな演劇活動をしていないボクがゲストに呼ばれることになりました。
ホントに定期的にワークショップをしてるだけなんですけど、ボクは「面白そう」と思って、それを甘んじて受けてしまいました。
誘ってくれた劇団ビーチロックの新井さん、ありがとうございます。
が、戸惑いを隠せません!
なんせ、何度も言いますがろくに演劇活動していないんですから(笑)
ただ、そんなボクでも出来ることはあると思うし、見てくれる方が「そんなんでも良いんや!」と思っていただくことで、何かをしたい方や、クリエイティブな活動をしたい方に向けて微力ながら、何かきっかけを与えられたらと思い、お引き受けしました。
アサカワに何が話せるのか。
さて、そんなろくに演劇活動をしていないアサカワが、一体何を話せるというのか。
それは、皆さんの生活(暮らしから仕事も含む、生きること全て)において、演劇は日常を豊かに出来るんじゃないかとボクは提案したいのです。
演劇は生活を豊かに出来る?「ケの演劇」とは??
いま、私たちの暮らし方が大変革されそうな予感がビシビシ来てる今日この頃。
演劇は、今の暮らしを無理矢理に変えることなくあなたを豊かにすることが出来るかもしれません。
よく言うんですが、「演劇を見てほしい」とか、そういうこと言いたいのではありません。
ボクが提案したいのはハレの演劇ではなく「ケの演劇」です。
ハレではなく、「ケ」の演劇。
休日に特別なことをするというような非日常ではなく、日常のとなりに演劇をおくことで、見て、遊んで、ふれてもらう。それが「ケ」の演劇です。
演劇を暮らしのとなりに置いてみることで、普段は行き届かない様々なこと(こどもとのコミュニケーションや掃除、整理整頓など)のちょっとした大切さに気づいたり、皆さんの日常の視点を増やし、世の中が違って見えて面白くなる。
日常自体は大きく変わらなくても、見え方が変わるだけで、自分の世界は大きく変わります。
そんな感じのことを伝えたいのです。
はてそんなことを話すかどうかわからないのですが、楽しいことを見つけたり、沖縄に行きたくなったり、生活がワクワクできるヒントが得られるかもしれませんので是非お越しください。