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ギャザリングの持つ可能性

前の記事でDAO(分散型自立組織)に絡めて、教育改革のために民間のリアルなフォーラムが必要というようなことを書きました。
しかしどうもWEB3もDAOもブロックチェーン技術が追い付いていない、あるいはブロックチェーン技術に追いついていけなくて、その後の浸透が見られません。
そこで、アナログなアプローチとしてGathering(ギャザリング)について考えてみることにしました。セミナーやシンポジウムでもなく、ギャザリング。

新しいものが生まれるとき

2011年の頃ソーシャルメディアのブームがありました。東日本大震災をきっかけに絆(きずな)というキーワードとともに異様なほど盛り上がりました。しかし半年くらいで、リアルな生活を見せる(魅せる)ことに着かれて、ソーシャル疲れという言葉とともに熱狂は去りました。
それでもそれまでとは違う個人がSNSで発信するということはかなり浸透しました。その後はLINEやInstagramに落ち着いた感がありました。

2020年から3年間はコロナ禍でそとでの飲食が制限されましたので、Zoomなどオンラインでのコミュニケーションが定着しました。教育の現場もビジネスの世界も一気にデジタル化が進んだようです。

これだけにコロナが明けた2023年はリアルな会合が堰を切ったように盛り上がりを見せました。

その中でうまれた言葉がギャザリングかなと思います。(調べる必要がありますが)

このギャザリングにこれからのソーシャルの方向性を見いだせないか、実際にギャザリングを企画しながら新しいムーブメントを探っていこうと考えています。

2024年初夏、GKB48でギャザリングをやります!

というわけで5月に、ギャザリングを企画します。声を掛けますのでご協力をお願いします。まだギャザリング自体のコンセプトもやり方もわからないのですが、ゆるくテーマのあるギャザリングにします。これが夏のカンファレンスにつながればいいと思っています。教育が変わりつつある時だからみんなの知恵と力を結集できれば、そこから新しいものが生まれるはずです。


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