ChatGPTでPythonプログラミング 4 RSSリーダーの細部を調整する。
昨日作ったプログラムをChatGPTに解説とレビューをしてもらいました。
このPythonプログラムは、PyQt5ライブラリを使用してグラフィカルユーザーインターフェイスを、feedparserライブラリを使用してRSSフィードを解析するシンプルなRSSリーダーを実装しています。プログラムは、最大3つのRSSフィードURLと最大3つの検索キーワードを入力でき、指定されたフィードを、タイトルに指定されたキーワードを含むエントリを検索します。検索結果は、ユーザーインターフェイス内のテキストボックスに表示されます。
プログラムは、QWidgetクラスから継承された単一のクラス、RssReaderで構成されています。__init__メソッドは、init_uiメソッドを呼び出して、入力と出力のウィジェットを作成しレイアウトします。入力ウィジェットは、RSSフィードURLと検索キーワードを入力するためのいくつかのQLineEditオブジェクトと、検索を開始するためのQPushButtonオブジェクトで構成されています。出力ウィジェットは、検索結果を示すメッセージを表示するためのQLabelオブジェクトと、検索結果自体を表示するためのQTextEditオブジェクトで構成されています。
検索メソッドは、検索ボタンがクリックされたときに呼び出されます。ユーザーが入力したRSSフィードURLと検索キーワードを取得し、feedparserライブラリを使用して指定されたフィードを解析し、指定されたキーワードを含むエントリを検索します。検索結果は、各マッチングエントリのタイトルとリンクを含むタプルのリストに保存されます。結果のリストは、重複エントリを削除するために重複削除され、検索結果はQTextEdit出力ウィジェットに表示されます。
全体として、このプログラムは、PyQt5とfeedparserライブラリを使用して、基本的なRSSリーダーをグラフィカルユーザーインターフェイスで実装する方法の単純な例を提供しています。ただし、ユーザーが3つ以上のRSSフィードURLと検索キーワードを指定できるようにしたり、日付やカテゴリで結果をフィルタリングするサポートを追加したり、RSSフィードURLを追加するための機能が必要でしょう。
さらに、このプログラムはRSSフィードの更新を監視する機能を提供していません。このため、ユーザーは手動でフィードを再読み込みする必要があります。この機能を追加するには、定期的にフィードをポーリングして更新を検出し、ユーザーに通知する仕組みを実装する必要があります。
また、このプログラムでは、検索結果の表示方法がシンプルなテキストボックスに限定されています。より使いやすく魅力的なユーザーインターフェースを実現するには、検索結果をリッチなフォーマットで表示するための別のウィジェットを追加する必要があります。例えば、検索結果をハイライトしたり、サムネイル画像を表示したりすることができます。
最後に、このプログラムはRSSフィードを取得するために単純なHTTPリクエストを使用しています。しかし、現代のWebアプリケーションでは、セキュリティ上の理由からHTTPSが一般的に使用されます。このため、このプログラムはHTTPS対応のリクエストを行うように更新する必要があります。
以上のように、このプログラムには改善の余地がありますが、PyQt5およびfeedparserライブラリの基本的な使用方法を理解する上で役立つ素晴らしいサンプルとなっています。
ということでしたので、重大と思われるHTTPS対応のリクエストに変えました。もちろんChatGPTとやり取りしながら。
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import sys
from PyQt5.QtWidgets import QApplication, QWidget, QLabel, QLineEdit, QVBoxLayout, QHBoxLayout, QPushButton, QTextEdit
import feedparser
import urllib.request
class RssReader(QWidget):
def init(self):
super().init()
self.init_ui()
def init_ui(self):
# 入力ウィジェット
url_label = QLabel('RSSフィードのURL')
self.url_inputs = []
for i in range(3):
url_input = QLineEdit()
self.url_inputs.append(url_input)
keyword_label = QLabel('検索キーワード')
self.keyword_inputs = []
for i in range(3):
keyword_input = QLineEdit()
self.keyword_inputs.append(keyword_input)
search_button = QPushButton('検索')
search_button.clicked.connect(self.search)
input_layout = QVBoxLayout()
input_layout.addWidget(url_label)
for url_input in self.url_inputs:
input_layout.addWidget(url_input)
input_layout.addWidget(keyword_label)
for keyword_input in self.keyword_inputs:
input_layout.addWidget(keyword_input)
input_layout.addWidget(search_button)
# 出力ウィジェット
self.output_label = QLabel('検索結果')
self.output_text = QTextEdit()
output_layout = QVBoxLayout()
output_layout.addWidget(self.output_label)
output_layout.addWidget(self.output_text)
# 全体レイアウト
layout = QVBoxLayout()
layout.addLayout(input_layout)
layout.addLayout(output_layout)
self.setLayout(layout)
self.setWindowTitle('RSS Reader')
self.show()
def search(self):
# 入力内容を取得
urls = [url_input.text() for url_input in self.url_inputs if url_input.text()]
keywords = [keyword_input.text() for keyword_input in self.keyword_inputs if keyword_input.text()]
if not urls or not keywords:
self.output_text.setPlainText('URLまたはキーワードを入力してください。')
return
# 検索処理
results = []
for url in urls:
feed = feedparser.parse(url, handlers=[urllib.request.HTTPSHandler()])
for entry in feed.entries:
for keyword in keywords:
if keyword.lower() in entry.title.lower():
print(f'Found: {entry.title}, {entry.link}')
results.append((entry.title, entry.link))
# 結果の重複を削除
results = list(set(results))
# 出力
if results:
self.output_text.setPlainText('\n'.join([f'{title}: {link}' for title, link in results]))
else:
self.output_text.setPlainText('該当する記事がありません。')
if name == 'main':
app = QApplication(sys.argv)
ex = RssReader()
sys.exit(app.exec_())
その結果のレビューは以下のとおりです。
このプログラムは、PyQt5とfeedparserを使用してRSSフィードを読み込み、検索キーワードに基づいてフィード内のエントリーを検索し、マッチする結果を表示するRSSリーダーのGUIアプリケーションです。
プログラムの機能は、ユーザーが最大3つのRSSフィードURLを入力し、それぞれに対して検索キーワードを指定できるというものです。プログラムは、指定されたキーワードを含むタイトルを持つエントリーをフィードから検索し、重複したエントリーを除いた結果を表示します。
プログラムの良い点としては、GUIがシンプルで使いやすく、検索処理が直感的に理解できる点が挙げられます。また、feedparserライブラリを使用することで、RSSフィードの解析が簡単に行えるようになっています。
一方、改善点としては、検索キーワードによるフィルタリング機能に加えて、日付やカテゴリーによる結果のフィルタリング機能が欲しいところです。また、GUIのレイアウトやデザインの改善も考えられます。
総合的には、このプログラムはRSSフィードを取得して検索するための基本的な例として役立ちます。さらに機能を追加することで、より高度なRSSリーダーアプリケーションを作成することができます。
これで一応完成ですが、次はこれをWEBアプリケーションにしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1683429917111-kjzPvRWDWl.jpg)