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だから、大丈夫

なんでもできると思った。

今までの私は、誰かにとってのつらいを理解するために、つらいことを経験することは大事なんだと思っていた。

でもきっと違う。

つらいことは自分のためだ。

つらいことは、それを乗り越えたときの自分をもっと好きになれるために必要なものだ。

ZOCのライブを見ていて、私は


もう、なんでもできると思った。


つらくなることが怖かった。
好きなことを仕事にしようとすることに踏ん切りがつかなかったのが、その場で頑張れないかもしれない、向いてないかもしれない、それが沸いては消えなくて、迷って、どうしようってそればっかりだった。

でもつらくなることは怖いことじゃなくて、むしろそれは自分のことをもっと好きになれるチャンスなんだって思った。

どんなにつらくても、きっとつらければつらいほど、大好きなライブをもっと感動できるって思った。

ZOCがいればつらくても大丈夫。

そう言うとまた頼ってるみたいだけど、そういうことじゃなくて。

きっとつらいことは、ZOCを楽しむための大きな要素になって、
ZOCはつらいことを乗り越えるための必須条件になって、
つらいこととZOCは私にとってどっちも自分が自分であるために大切なことで、お互いに補完しあっていて、両方あって初めて私を満たしてくれるもので、そのどちらももう片方の為に存在しているわけではなくて。

文章にすればするほど言葉が逃げていくのはなんでだろう。

結局言いたいことは、私は頑張れるってことだ。

次のフェーズに行くってことだ。

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