神社参拝の旅[戸隠神社篇]②中社 - その弍
みなさんこんにちは。
前回に投稿した「①中社 - その壱」では戸隠神社の概要、関連する神話、三本杉、狛犬様までご紹介しました。以下の青マル部分です。
本記事の「②中社 - その弍」では、赤マル部分について投稿したいと思います。いかに一部分にしか過ぎないか、お分かりいただけますよね。できれば余す事なくお伝えしたいのですが、膨大になってしまうので厳選してのシェアとなっております🙏🏻
⛩①中社 - その弍⛩
この神社は、石段が二段回に存在していまして、石段その1を登ると手水舎と三本杉のうちの1本があり、さらに石段その2を登ると社殿がございます。つまり、すごく高いところにあります。
それでは、いざ社殿エリアへ!
※全体的に画像の画質を落として載せています。本来の美しさが伝えられなくて残念ですが、すみません。
《ふたたび狛犬様》
石段を登り切ると狛犬様が出迎えてくださいます。
なんとタイプの異なる狛犬様が二対いらっしゃいます‼︎石段を登ってこの様を見た、狛犬フェチである私のテンションをぜひ想像してみてください…
境内に何体も狛犬様がいらっしゃるのはよくあることですが、このように並んでいるのは初めてでした‼︎
・「阿」形
・「吽」形
手前の狛犬様は年代がかなり古そうですよね。奥の狛犬様は、子取り、玉取りといい、子供や玉に手を置いている形です。この共演、素敵でした✨感謝
《御神木》
推定樹齢700年の御神木です!
もう少し近くで…
(ちなみに、御神木に触れてパワーを頂こうとする方がいるのですが、御神木に触ってはいけませんのでご注意を…!)
《さざれ瀧》
拝殿のすぐそばに小さな瀧があります。山の中なので基本的に静寂で、その中で瀧の水が落ちる音が心地よかったです。
この瀧のところに龍神さまが彫られた御影石がありました🐉
《拝殿》
この記事では、理由があってこの範囲の画像だけ載せます。
(最後の奥社の紹介の際に、再度ここの画像が出てくる予定です)
神事を行なっている時でしたので、参加者がたくさんいるお写真となっていますが、背に背負っている卍っぽい紋は、戸隠神社の社紋です。カッコイイですね!
⛩式年大祭ならでは!特別朝拝について⛩
''①中社 - その壱'' で書いた通り、七年に一度の式年大祭であるという事で、特別な行事に参加することができました。そのうちの一つが「特別朝拝」です。
朝の6:30に中社の社殿の中に入り、禊祓いの祝詞(のりと)である「大祓詞(おおはらへのことば)」というものを宮司さんと他の神職の皆さまと参加者の方々と共に奏上するのです!おそらく、奏上するのに5〜6分かかるボリュームの祝詞なのですが、この重要な祝詞を神社の本殿内で神様のお近くで奏上できる時がくるとは…!と感激しました。
(息継ぎ難しいです…!笑)
「大祓詞」の奏上が終わると、神様にお供えしていたものをお下がりとしていただきました。お下がりは、長野らしい、そばの落雁です😊
「大祓詞」は普段からYoutubeで色々なものを探して聴いているタイプなのですが、できれば私としては最終的に覚えたいですね。みなさんも、ご興味があればぜひ調べてみてください✨
「特別朝拝」、貴重な経験ができたことに感謝です。中社の宿坊に泊まっていたことと、早起きして行ったこと、本当に良かったなと思います。
今回の記事は以上です。
お読みいただきありがとうございました😊