南インド・マイソール とチャーンムンディ寺院
メインイベントの結婚式も終わり、
帰国前日
せっかくだから、ちょっとくらいは観光も、と
ベンガルールから車で２時間半ほどの観光地マイソール へ行ってきました
シュリー・チャームンディスワリ寺院
マイソール は、道を渡るのも命がけな超絶カオスなバンガロール市内の交通からは想像もできない、快適ハイウエイを通って行くことができるんだって
（なんか、って）
マイソール には宮殿があるらしい
ってことしか知らんけども
いったい何があるんだべか
と思ってたら
まずは、クネクネ道路を通って
なんか高い場所に来た
ドライバーのラムさんに聞くと
寺院だという
祭りなのか？
と思うほど人でいっぱいの出店ストリートを通って
気がせいているらしい超早歩きのドライバーのラムさん
だけど買ってる人見たことない
必ずいる全世界キャタクターぬいぐるみ界のドン、ピカチュウも健在
陳列のコンセプトがなさすぎて笑う
そして
忽然と現れる何か
どうやらこれが寺らしい
ラムさんにどんな神様のお寺なのか聞くと
「チャーンムンディ」という女神様だという
チャ？、、、知らないわ
入り口通路っぽいと入ると
ディズニーアトラクションに匹敵する行列
本殿（？）の入り口らしきとこ
上のレリーフ的なものにこぞってタッチする人々
タッチするとなんかいいことあるっぽい
「いざ、それがしも」
とスタンバイするも人混みに押されて
くっ、タッチならず
そして、ここからは撮影禁止
なため
実況といたしましょう！！
中も変わらず、っていうかいっそうぎゅうぎゅうの人だかりです！！
おそらくこの先に祭壇的なものがあり
そこではきっと
人々が額を床に擦りつけるなどして
女神さまになんらかの祈りとかお願いとか
してるのでありましょう
こんなに大勢の民が集まるなんて
そのご利益たるやよっぽどのものがあるに違いありません！
お、右手に賽銭箱風なものが見えてきました
きっとここにお賽銭を入れるのですね！
何か文字が書いてあります！
どれどれ・・・
えっ？
「Canara Bank」
、、、Bankって
銀行かーい！！！
賽銭箱に銀行名、謎すぎます
（北海道神宮の賽銭箱に「北海道銀行」って書いてあったらとても入れられません）
あっ、しかしついに、ちょっと明るいものが見えてきました
ついに祭壇でしょうか？
あ、お香のようなものが見えます
人々がその煙を手でかき集めて身体や頭にかけています！
浅草寺みたいですね！！
どれどれ今度こそ私も、
っていうか
浅草みたいにモクモクじゃないから
全然、煙かき集められません
なんてことしてるうちに、後ろからグイグイ押されて
煙りどころじゃありません
ちょ、押さないでってば
あああ、あ〜〜〜！！
・・・あれ？？？
外？？？？
なんと、押されていつの間にか建物の外に出ていたようです
で、祭壇はいったいドコに、、、？
。。。どういうコトーーーー(；▽；)
何がなんだかわからない内に
寺院参拝（参拝もしてないけど）は終わったのでした
ラムさんが寺院敷地に数人いる謎の半裸おじさんに
なんか腕につけてもらっていたので
わたしも、、、
ミサンガみたいなもんで
勝手に切れたり、解けたりすると
願いが叶うんだそう！！
「願いが叶う」系には常に食いつきマックス
シュリー・チャームンディスワリ寺院は
チャーンムンディの丘っていう
小高い場所にあって
マイソール の街が一望できるそうで
てことで
展望ポイントに
ラムさん「マイソールは本当に美しい街で、どこ行ってもクリーンでキレイなんだ」
（良さが恐ろしいほど伝わらない写真、中央右よりの白っぽいとこがマイソール宮殿）
で、なにげに手前を見ると
「クリーンでキレイ」の定義は日本とかなり違うね！笑
その後、ラムさんプランでは
メインのマイソール宮殿だったんだけども
宮殿に行ったら
入場料 １２０ルピー（確か）と思いきや
外国人は１０００ルピーだという
え？
えー！！！
ネットを見ると以前はかなり安かったみたいなので
大幅値上げしたんだね
帰国前でルピー不足なのと
お腹すいて倒れそうだったのと
あと、夫婦共に宮殿とか興味薄、
なため
宮殿はパス（今思えば行っとけば良かったかな〜）
し、ラムさんの計画はほぼ無視して
レストランに連れてってもらうのでした
続く（←希望、笑）