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写真への向き合い方。
昨日、映画「浅田家!」を観てきました。
以前、写真家の金村修さんのドキュメンタリーも観ました。
家族の背景までしっかり理解して、家族写真を撮る写真家。
人生をかけて切り刻むようにシャッターを切る写真家。
アプローチは本当に様々だけど、
結局カメラはただの道具。
技術は表現するための一手段。
なのだな〜と。つくづく。
私はただただ目の前の瞬間が綺麗だから、
なんとか自分のものにしておきたいと思ってシャッターを切ってるだけ、かな〜。
感覚的には「よりまし」に近いかも。
あまり自分の自我が出すぎると、ろくな写真にならない(笑)気がする。
私の場合。
理想的には、その場の「匂い」をなんとか写真に入れたい、とは思っています。
が、昨今マスクをしてるので、そもそも匂いがしない(涙)
な〜〜んてことを「浅田家!」を観て、つらつら考える朝でした。
Canon EOS M6 Mark II
ISO 400・22mm・0 ev・ƒ/2・1/30