2011年、一人で地球の裏側まで行った。
2011年の夏の終わり、当時ボリビアに住んでた妹に会いに、一人で地球の裏側まで行きました。
アメリカで飛行機を乗り継ぐたびに、日本人どころかアジア人までいなくなり…
最後のマイアミ便ではとうとう英語さえあまり聞こえなくなった。
ラパスの上空から眺めたアンデスの山並み。
「私はいったいどこまで来ちゃったんだろう?」って、心細かったりワクワクしたり…
それが「自由」ってものなのですね。
33時間飛行機を乗り継いで、「日本人が作ったから大丈夫」という謎の触れ込みの『ビルビル空港』に到着。
ゲートの向こうに見えた妹の顔に、心底ホッとしたな〜。
自由のない、今年の夏。
早く地球の裏側まで行けるようになりたいものです。
Canon EOS M3
ISO 100・15mm・ƒ/5・1/500