てんきあめ。
夜露に濡れた月は
滲んでぼやけた
現実か幻想か
境界がわからないな
悪夢だったな、なんて
笑いあえる未来は来るのかな
秋色の衣を脱いだ街と
心地良いそろった足音
吐く息が白くて
想ってること
考えてること
通じ合ってるのかな
なんて野暮な事考えてる
どんなに頑張っても
僕は君にはなれないし
君は僕にはなれない
だけど、僕は君の事を知りたいし
知ろうする事を諦めたくない
分かり合えないなんて
わかり切ったこと言わないでよね
僕はただ君の力になりたいだけで
幸せにしたいと思うだけで
そばにいる事を許してもらえる間は
そばにいたいんだ
叶う事なら
一緒に……
なんて、ね、、
ごめんね
いつも応援ありがとうございます! サポートは私のレベルアップに使わせていただきます。