真剣に「働き方改革」しよう。
今年に入ってから未だ一つも投稿できていません。
そもそも、SNSもろくにチェックできていないし、あちこちのHPを探索することもすっかり減ってしまいました。
ましてや、文章を書いて、推敲して、投稿するなど、望むべくもないのが現状です。
しかも、今の書店で働き始めた2019年以降、読書時間も読書量も低下したまま3年目に入ってしまいました。インプットもアウトプットも不十分で、ストレスが増すばかりです。
では、何に時間を費やしているかというと、仕事と睡眠です。
①仕事。
2020年4月の緊急事態宣言に伴う長期の休業が、すべてを変えてしまいました。自宅のパソコンで、売上チェックと商品発注が出来るようになった(なってしまった)からです。
書店員が書いた本にもよくでてきますが、一人のスタッフが勤務中にパソコンを触れる時間はとても少ないです。それが、気兼ねせずに使えてしまうのですから、パンドラの箱を開けてしまったようなものです。
②睡眠。
もともと睡眠時間は長い方なのですが、特に今年に入ってから、8時間睡眠ではぜんぜん足りない(=疲れが取れない)ようになってしまいました。
要因はいろいろあるのですが、ドクターからも「エネルギー回復のためには、睡眠以外に補えるものはない」と言われていますし、とにかくしんどくて、読書どころではなくなってきました。
さて、そんなわけで、働き方改革です。
実はちょうど一年くらい前、自己流で試行錯誤していた、ある「スタイル」が成熟して、一種の完成に至りました。
おかげで、売れ行きの把握と発注の精度は格段に向上したと思っています。前職では有り得なかった、前年比プラスという成果も徐々に表れています(自分の力量というよりは、いまの勤務先書店がポテンシャルを有しているから、なのですが)。
一方で、記録の取り方が微に入り細を穿つようになっていき、どこまでも底なしに広がっているのが、ここ一年の現状でもあります。
さすがにこのままでは、働き過ぎと読書の低迷という二つのストレスで、壊れてしまうぞ、と思い至りました。何かが度を越しているのです。
次回から、上記の「確立したスタイル」を公開しつつ、検証していきたいと思います。「そんなやり方してるの!?」と、呆れてしまう方が大半と思いますが、せっかく開設したアカウントですので、やるだけやってみます。