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1番好きなグレンリベットは?

さて、今日はウイスキーの事でも書いてみようか

先日、グレンリベットの15年を購入した。
量販店などで手に入るレベルだとグレンリベットは12年、15年、18年が多く、バーなどでは12年と18年を置いていることが多い。

そんな中にあって僕はこの3本の中では15年が最推しだ、リンゴのような爽やかな香りの12年も好きだし、熟成年数が進んだ18年も好きだけど・・・

それでも僕は15年が一番好きだ

以前通っていた馴染みのバーでも15年をストレートでゆっくりと味わうのが好きだった。

そんなボトルを自分の部屋で飲めるとは・・・

いや、控えめに言って最高だ

さて、そんなグレンリベット15年のどこが好きかというと

「スパイシーさとスムースさとクリーミーさが非常に高いレベルでバランスが取れている」

というところだろうか。

15年の最大の特徴はフレンチオーク樽での熟成をしているということ、これによりウイスキーに上品なスパイシーさが加わり、優しいクリーミーさと、驚くほどのスムースさが出ている。

どれぐらいスムースかと言うと
「えっ?今飲んだっけ?」と思うぐらいに「スルっ」と喉を滑り降りていくのだ、そして後から香ってくる仄かなバニラの香り

このスムースさやクリーミーさが「物足りない」「特徴が薄い」と感じる人もいるかもしれないが、僕はこれが堪らなく好きだ

12年を「真面目な優等生」だとすると15年は「影は薄いかもしれないが少し上品でおっとりした気品のある」という評に僕はなるかもしれない。

しばらくはこの12年と15年を交互に味わっていくとしようか
また家飲みが捗るなぁ

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