見出し画像

生まれて初めて「ボトルキープ」をした日とアイリッシュパブの復活

色々な面倒くさいことも少しづつ解除されてきているというので、今週久しぶりに行きつけのバーに顔を出してきた。

ただし、時間は人が多くなりそうな深めの時間帯は避けて、開店直後の浅い時間帯に少しだけという感じ。

新しく入ったスタッフにも挨拶をして、馴染みのバーテンダーさんとは距離を取りつつも話すことが出来て非常に楽しかった。

さて、このバーは今月1か月間は「周年イベント期間」ということだったのでボトルのシャンパンを開けられるような御大尽遊びは出来ないが、グラスのシャンパンで乾杯。

で、この周年期間中は規定のドリンクをオーダーすると「くじ引き」ができるということになっていて、その中には常軌を逸した(誉め言葉)内容のものから実用的な物まで入っている。

この日は合計で5回ぐらい引いたと思うが、その中で一つ非常に良いものを引くことができた。

それがこれだ

画像1

「シーバスリーガル18年のボトルキープ権」

一人飲みを初めてもう随分になるが、実は僕はどこのバーでもこの「ボトルキープ」というものをしたことがなかった。
そもそも、その日にボトルキープをするだけの飲み代を払うよりは「たくさんの種類のお酒と出会いたい!」と思っているのもあって二の足を踏んでいたのもあるけれど・・・

とはいえ、これは幸運!
ありがたくキープさせて頂くことにしよう、「贈呈のボトルなので期限は3ヶ月」ということだしそれなりに良いお酒なので僕の事を良く知る数人は飲んでいいということにしておこうか。
年末、年明けまでに空けることができるかな・・・笑

画像2

さて、こうやって少しづつだけれど外飲みができるようになってきているのは非常に喜ばしいことだ。
僕たちが飲みたい気持ちは当然あるが、それ以上に好きなお店には長く続けて欲しいので出来る範囲でお金を落としたい気持ちも非常に強いのだ

なので、以前のようにてっぺんを越えるような飲み方はまだまだ出来ないが、浅い時間帯のお客として色々なお店を少しだけでも飲み食いで手助け出来ればと思うこの頃である。


ついでにこれも先日久しぶりに訪れたアイリッシュパブでの写真も載せておこう。

心斎橋にある「ダブリンベイ」というパブだけど、そこのフィッシュアンドチップスはチェーン店のそれを量も質も遥かに凌駕していて休業期間中に食べられないことを悔やんでいたのだが
こちらもつい先日に営業再開をしていたので早速行ってきた。

画像4

ここのフィッシュアンドチップスはよくある「小さい白身のフライとフライドポテトのセット」みたいな感じではなく・・・

画像3

こんなのだ。
このバカでかい白身のフライとぶっといポテトフライ、それにサーソンズのモルトビネガー
皿の上には自家製のタルタルソースとケチャップまで付いている
これにドラフトのギネスをパイントで飲めばもう最高だ。

こういう生活が少しづつ戻ってきたのがほんとに嬉しい、この生活が少しでも長く続きますように・・・と願わずにはいられない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?