エントリーシートの自己PR欄には何を書くべきか!?
こんにちは!アナウンサー受験のプラットホーム・井上智惠です。
今回は、自己PRの内容を考えるときに、
何を基準にしたらいいのか…
といった点にクローズアップしてみたいと思います。
ちなみに、今回の内容は、
アナウンサーになりたい人だけではなく、
全就活生に共通するお役立情報です!!
エントリーシートに書く自己PRのチョイスに悩む…
という皆さんは、大きくわけて二通りだと思います。
①つめは、大学生にもなると、皆さん、今までいろいろな経験をされてきたと思います。
・部活 ・習い事 ・勉強 ・恋愛 ・友情 ・旅行
その他、様々な趣味の中から、これ!という内容を1つ選べない人。
そして、もう②つめは、
・これといって自己PRとして誇れることをしてこなかった…という人。
この二通りの中で、②つめの、誇れることを何もしてこなかった…という人は、実際に会話をしてみると話力があったり、ボケ突っ込みトークができたり、または、ゲームやアニメを極めていたり、人間的に大変面白く、極め人だったりすることが多いです。会社のエントリーシートには書けないかも…と思っていても、
意外性を狙うという点で「この子面白い…と」思ってもらうことが意外とできるのです。
アナウンサー就活生で、多いのは①つめのタイプではないでしょうか?
色々やってきたけど、何をかけばいいか分からない…どれか1つに絞れない…という人。
全部書ければいいですが、枠も限られていますし、エントリーシートでは、
「この子、〇〇をしていた子ね。」とキャッチーな話題になることが必要です。
例えば、私がもしけん玉が得意だとしたら、
「けん玉の井上さんね…」みたいな感じで、
大人数の中から、「〇〇の〇〇さん」といった形で、
イメージを植え付けて覚えてもらう…
それも、就活生には大切な戦略です!
そのために、自己PR文には、1つの内容(多くても2つ)を膨らませて書くことが大切です。
選び方としては、以下が語れることがいいと思います。↓
・自分が頑張った、なおかつ他者からも認められたこと
・何を頑張ったのか具体的に語れること
・それを行うとき、どんな人と関わってきたのか
・どんな挫折があったのか
・どんな教訓を得られたのか
これを全て語れる内容がお勧めです。
その中で、いかにもサクセスストーリーだと他の就活者から秀でることができないので、
私のおすすめは
「挫折の部分を膨らませて」共感してもらうこと。
あまりこんなこと言いたくないですが、
人は、他人の苦労話、不幸話に寄り添いたくなるものです。
当然、人事担当者も
「若いうちからこんなに苦労した子なら、うちの会社でもがんばってくれそうだな…」
と思ってもらえることが多いものです。
だからこそ、苦労、挫折などのストーリーを膨らませることをお勧めします。
※注意※決して悲劇のヒロイン(ヒーロー)になるのではありませんよ。※
この塩梅がなかなか上手くいかず、
実際に今相談を受けていますが、皆さん良い感じに変化していっています。
上記をもとに、あなたが、今思いつく
自分だけの自己PRは何ですか??
書く内容に困ったら、お気軽にご質問ください。
アナウンサー受験をはじめ、全受験生の相談に乗っています!!
さて、次回は、アナウンサー受験でありがちな、
【うちの会社に入ったら、どんなことをしたいですか?】
といったエントリーシートの項目について。
私がアナウンサー試験の現場補佐をしていた時に感じた戦略も交えて、
お伝えします!!
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