「アナスタシア」 (ウラジーミル•メグレ著)
数ヶ月前だったか、ある方の Youtube チャンネルで「アナスタシア」(ウラジーミル•メグレ著) という書籍が紹介されていた。8巻まである大作 (後に10巻まであることを知るが、日本語訳は第8巻の前編までのよう) のようだったが、無性にどんな本か読んでみたいと感じた。
とはいってもここはスウェーデン。ちょっと本屋に行って (こんな大作は他言語でチャレンジする気ははじめからなし💦) 買ってくるという訳にもいかず。どうしたものかと思っていたら Youtube で、なんと8巻まで朗読してくださっている方のチャンネルを見つけた。↓
カミリエラさんの優しい声での朗読のお陰で、毎日楽しく聴き進めることができた。(カミリエラさん、ありがとうございます!)
第1巻が出版されたのは、なんと約25年前。こんな面白い本、もっと早くに出会いたかった! と一瞬思ったけれど、今だからこそ出会えたのだろうなという気もした。今、この状況のなかで触れられたからこそ、世の中の仕組みが改めてよく理解できた気がする。
数年前や更に前に出会っていてもここまで心には響かなかっただろうし、例え目の前にその本があったとしても気づかなかったかもしれない。自分の意識がそちらに向いていたからこそのこの本との出会いだったのだと改めて感じる。
これまでのあらゆる洗脳がジワジワと解かれていき、聴いている途中も聞き終わってからも温かさと希望のようなものを感じることができた。
そして、何よりこの地球に生かされているものの秘められた能力は素晴らしいものなのだということを改めて感じることができた。どんな環境でも周囲の騒がしさに揺らがされるのではなく、自分の心、健康、生き方、あり方に意識を向けてその時々をしっかりと生きていきたいと強く感じた。
興味がある方は、書籍またはカミリエラさんの朗読でアナスタシアの世界に触れてみてほしい。