2024-2025年 スウェーデンワーホリ 準備編④~日本での仕事は?~
Hej!
こんにちは。もちもちです。
ここであらためて自己紹介をさせていただくと、私は2024年10月からスウェーデンでワーキングホリデー中の20代です。
スウェーデンでのワーキングホリデー(以下、ワーホリ)の対象年齢は18歳から30歳ですが、18歳から30歳というと、学生、会社員、自営業、フリーターなど様々な方がいらっしゃるかと思います。
私の場合はというと、ワーホリ開始前は日本の企業に勤めていました。
そして勤めていた会社を退職し、ワーホリを開始しました。
そこで今回は、日本で勤めた会社を退職してワーホリに行く場合、どのような流れで準備を進めていくのか、私の経験談をもとに書いてゆきたいと思います。
私と同じように、退職してワーホリ開始を考えているあなたの参考になれば!
それでは、はじまりはじまり~。
退職までの流れ
①まずは就業規則を確認
法的には、14日以上前に申し出れば退職できることにはなっていますが、各会社の就業規則等で、いつまでに退職を申し出ることになっているかが定められているかと思います。
会社によって規則は様々かと思いますので、退職することを決めたらまずは、就業規則を確認してみてください。
②退職日を決定
就業規則を確認したら、具体的に退職希望日をいつにするかを決定します。
私の場合は、ビザ開始日の1か月半前が最終出社日になるように退職の希望日を設定しましたが、今となってはもっと早めの日程を設定すれば良かったと思っています。
このように感じた理由を3つほど上げていきます。
まず1つ目は、設定した希望日よりも退職日が後ろにずれることがあるという点です。
私は退職の希望日を会社に伝えたところ、仕事の都合上、退職日を後ろにずらせないかと言われ、調整の結果、3週間ほど後ろにずらすことになりました。
就業規則で定められている日よりも前に伝えているため、退職日はずらせないと断ることもできたのですが、なかなか断りづらかったり、できるだけ迷惑をかけない形で退職したいという思いがあり、少し退職日を後ろにずらすことで合意しました。
2つ目は、前回記事のおまけで書いたように、ビザ開始日よりも早めに入国できるという点です。
私は結局準備が進められておらず、入国日をそれほど早められなかったのですが、準備期間を早めに確保できていれば、入国日を早めることもできたなと思います。
3つ目は、単純に準備期間が足りないという点です。
結果的に、私は最終出社日から約3週間後に出発したのですが、かなりばたばたとしてしまったので、もっと余裕を持てれば良かったなと思います。
③いつ誰に伝える?
退職日を決めたら、次は会社に退職する旨を伝えるわけですが、いつ誰に伝えれば良いか分からなかったため、インターネットで調べてみることにしました。
インターネット上では、「退職の2、3か月前に伝えると良い」という記事や、「3か月前に伝えると、社内で気まずい時間を長く過ごすことになるかもしれない」という記事があったため、私は約2か月前に、直属の上司に個室の会議室で伝えることにしました。
しかし、これに関して個人的な意見としては、3か月前には伝えておいたほうが良かったかなと思います。
私の場合は、退職希望を伝えた後も社内で気まずくなるようなことはなかったですし、会社側としても、早めに知ることができたほうが準備もしやすかっただろうと思います。
また、早めに伝えておいたほうが、退職の希望日を後ろ倒しにして欲しいと言われる可能性も低くなると思います。
④何を伝える?
いざ退職希望を伝えるとなると緊張しますよね、、。
少なくとも私はすごく緊張しました。。
何を伝えなければならないかを書き出して整理し、何度か練習してから報告に臨みました。
伝えた内容は、退職理由(ワーキングホリデーに行く)、退職希望日、これまでの感謝と退職の謝罪です。
このとき、会社に不満があるわけではないと伝えておくことをおすすめします。
というのも、退職希望を伝えた際、「もし、会社に不満があって退職するというのなら話は変わってくるけれど、前向きな挑戦ということであればわかりました。」と言っていただいたので、会社に不満はないということを伝えておくと、円満に退職準備を進められるかと思います。
⑤退職手続き
退職する旨を口頭で伝えた後、書面で退職願、社内フォームで退職届を提出することになりました。
特に会社からの指定はなかったのですが、書面での退職願の提出についてインターネットで調べてみたところ、白の無地の封筒(郵便番号欄なし)に入れて提出するとのことだったので、コンビニや100円均一ショップで探してみました。
しかし、何軒か回ったものの、白の無地の封筒を見つけることはできませんでした。
コンビニや100円均一ショップに行けばあるだろうと思っていたのですが、白の無地の封筒は置いていない場合が多いのでご注意ください。
⑥退職挨拶
引き継ぎ等も済ませ、最終出社日には退職の挨拶をしました。
退職の挨拶に関しては、会社の風土、慣習によるかと思いますが、私の場合は、特に関わりのあった方には直接、お菓子を持ってご挨拶をしました。
他の方や直接挨拶ができない方にはメールにてご挨拶をしました。
まとめ
以上が、私が経験した退職までの流れです。
今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
今回はスウェーデンワーホリについてというよりも、退職についてになってしまいましたが、退職してワーホリをスタートしようと考えている方にとって、少しでも参考になっていれば嬉しいです。
次回は、出国前に日本で済ませておくべき各種手続きについて書いてゆきたいと思います。
次回もお読みいただければ幸いです。
Hej då~