2024-2025年 スウェーデンワーホリ 準備編①~ビザ申請に必要な3つの準備~
Hej!
こんにちは。もちもちと申します。
私は、2024年10月からスウェーデンでワーキングホリデー中の20代です。
スウェーデンでのワーキングホリデーに向けて準備中の方やぼんやりと検討中の方に向けて、
お役に立てるかもしれない情報と、体験談(しくじり話など)をゆる~く楽しくお届けしていけたらと思っております。
今回は「ワーホリ決めたらまずビザ申請!」ということで、ビザ申請準備について書いてゆきます。
それでは、はじまりはじまり~。
ワーホリビザ申請に必要な3つのこと
ワーホリビザの申請に必要な主な準備は、以下の3つです。
・パスポートの有効期限確認
・英語の残高証明書取得
・海外旅行保険の加入
*最新の正確な情報はスウェーデン移民庁の公式HPでご確認ください。
パスポートの有効期限確認&取得/更新
パスポートの有効期限を超えた期間の居住許可は下りないため、有効期限を確認する必要があります。
もし有効なパスポートを持っていない、またはワーホリ期間中に有効期限が切れてしまう場合はパスポートの取得/更新が必要です。
英語の残高証明書取得
スウェーデン渡航後、当面は生活していける資金があるということを証明しなければなりません。
少なくとも15,000クローナ(約22万円(2024年10月11日現在))が銀行口座にあるということを英語の残高証明書によって証明する必要があります。
また、帰りの航空券を取得していない場合は、航空券を買えるだけのお金があるということも示さなければならないため、さらに余裕をもってお金を準備しておく必要があります。
私の場合、銀行で残高証明書を発行してもらう際、日本円からどの通貨に換算するかを確認され、どの通貨にすればいいんだろう、、と迷いました。
ビザ申請に通貨の指定はなかったように思いますが、米ドルで発行してもらい、ビザの許可は下りました。
海外旅行保険の加入
スウェーデンでの医療ケアをカバーする保険に加入する必要があります。
具体的にどのような補償が必要条件となっているかは分りませんでしたが、
ステップイン旅行保険に加入されている方が多いようだったので、私もステップイン旅行保険のエコノミープラスというプランに加入しました。
私の場合、こちらの保険プランで問題なくビザの許可は下りました。
12か月間で保険料708ユーロでした(2024年3月18日時点)。
ユーロでの支払いでした。
また、入金はWiseで送金しました。
もちもちの失敗談 ~円高を待ち続けた~
ここからは私の失敗談です。気楽にお楽しみいただければ。
私が保険会社を決め、プランを申し込んだのは2024年3月下旬ごろ。
あとは、708ユーロの入金を済ませてビザ申請に進むぞ、という段階だったのですが、円ユーロのレートを確認してみると、1ユーロの値段がどんどん上がっている、、!
「できれば少しでも保険料をお安く抑えたい。。
値が上がるときがあれば下がるときも来るはず。。」
当時、レートは短いスパンで上がったり下がったりしていたため、
しばらく待てば1ユーロの値段が下がるタイミングが来るだろうと考え、
レートとにらめっこしながら数日を過ごしていました。
しかし、値段はぐんぐん上がり続け、記録的な円安の時代に突入してしまいました。
(このまま待ち続けても下がるのがいつになるか分からない、、)
(もしかしたら、もっと上がり続けてしまうかも、、)
焦り始めた私は、とうとう見切りをつけて入金しました。
為替介入の影響?もあり、少し値段が下がったタイミングでしたが、
結局申し込み当初の3月下旬とあまり変わらなかったように思います。
ときは既に5月上旬でした。
保険申し込み当初、8月からワーキングホリデーを開始しようかと考えていたため、保険開始日も8月にしていたのですが、今からビザ申請しても8月までにビザが下りるか分からなかったため、保険開始日を10月に変更してもらいました。
入金の見切りタイミングは計画的に決めておくべきだったかもしれません。
*ちなみに保険開始日の変更に関しては、保険会社にメールで依頼すると、すぐに期間を修正した契約書類を送っていただけました!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
失敗談含め、少しでもあなたのお役に立ちますように。
次回はビザ申請、申請後について書きたいと思います。
Hej då!