【番外編#3】コペンハーゲンのクリスマスマーケットへ行く
こんにちは！旅行記録もひと段落したので、今回からは番外編シリーズと題して、これまでまとめきれなかった小旅行について書いていこうと思います。主にスウェーデン国内やデンマークへの旅行がメインになる予定です。このコペンハーゲン小旅行はもう一年半前くらいの出来事なんですが、せっかくなので記事にしておこうと思います。
2023年の11月下旬。実は人生で2回目のヨーロッパでのクリスマス。というのも高校1年生のときに冬休みを使って、3週間マルタに行っていた経験があり、そのとき既にヨーロッパでのクリスマスの楽しさに味をしめていたわけです。しかし、当時のマルタにはクリスマスマーケットのような文化はあまりなく、コペンハーゲンが人生で初めてのクリスマスマーケットとなりました。
せっかく4000円払ってコペンハーゲンに行くということで、ついでに美味しいパティスリーにも行ったので、そこについても載せておきますね！
Conditori La Glace
クリスマスマーケットがメインの目的ではあったんですが、その前に一旦ひと休みです。（電車に40分乗っただけだけど。）コペンハーゲンでも有名なパティスリーである、Conditori La Glaceにやってきました。
到着から40分程度並んだんじゃないかと思います。クリスマスの時期ということで、ショーケースや飾りもクリスマス仕様全開で、テンションが上がります。外で待たないといけないので寒さ対策は必須です。
やっと入店すると、席に案内されます。入口に近い席だったので、上着を脱いでから注文に向かいます。驚いたのは店員さんの美男美女ぶりです。あんまりルッキズム的な発言はしたくないんですが、本当に綺麗な方しかいないのでちょっとそわそわしました。なんかちょっと緊張するので。ケーキはすごい種類があって迷いつつも、今回はクリスマス限定のケーキを選びました。
ラズベリーのケーキですごく美味しかったです。めちゃくちゃ甘いのであったかいコーヒーが染みます。お値段が少し張ることと、デンマーク料理っていうわけでもないので、旅行の時に候補に挙がるかどうかは微妙なんですが、雰囲気も良いので留学生にはとってもオススメです。
クリスマスマーケット①
お腹と心を満たしたあとはクリスマスマーケットへと繰り出します。この時期、コペンハーゲン市内では複数の場所で同時にクリスマスマーケットが開催されています。チボリ公園のクリスマスマーケットには行かなかったんですが、今回は王道の2個に行きました。
まず最初はGammel Strand駅近くのクリスマスマーケットを目指して歩いていきます。街全体がクリスマスの雰囲気で、歩いているだけでなんだか楽しい気持ちになります。
広場が近付いてくると、いつもはただの広場なのに赤く塗装された木材の小さな屋台が見えてきます。いざ足を踏み入れると、所せましとソーセージ屋さん、ホットワイン屋さん、オーナメント屋さんが並びます。お値段は基本的に少し高めですが、楽しい雰囲気に飲まれて、ガラス製の雪だるまのオーナメントを購入しました。裏にちゃんとデンマーク製と書いてあるのがお気に入りです。
ちなみにクリスマスマーケットをやっていたのはこの広場です。参考までに。
クリスマスマーケット②
続いてさらに歩いていくと、ニューハウンのあるエリアに出ます。そこもかなり大規模なクリスマスマーケットが開催されています。カラフルな建物だけでも可愛いのに、ライトアップされるとさらに可愛くなります。
普段は飲食店などが並びますが、この期間だけは屋外に屋台も並びます。価格帯は他よりも若干高めです。海に近いこともあり、このエリアは風も強くて本当に寒いです。あまりの寒さにグロッグ（注：スパイスの入ったホットワイン）を飲んで、暖を取ります。
日本もお祭りの屋台の値段が高いように、クリスマスマーケットの値段も高めなので、今回は雰囲気を楽しむだけにしてLundへと帰ることに。夜は建物のライトアップが映えて、とっても大満足でした。
まとめ
さくっと日帰りで隣の国まで行けるのって、何回やっても面白いなと思います。こんな感じで今後も番外編を続けていく予定です。楽しく読んでもらえたら嬉しいです。それでは！