名付けて衣類手記趣味の部【温泉】
そろそろ自閉症スペクトラム障害当事者の手記だけでなく
趣味記事も書きたいと思った次第で、
今回のテーマは温泉。
僕は子供の頃から温泉や銭湯が大好きだったので、大人になってからは趣味として楽しんでいる。
母と僕とで、お互いの誕生日プレゼント代わりに、年に一度お気に入りの温泉旅館に行くのが大好きだ。
ちなみに僕たち家族は札幌市民。
札幌市にはそう、定山渓温泉があるのだ。
僕たち親子が毎度毎度お世話になっているのがこちら。
【ぬくもりの宿 ふる川】さん。
【公式】定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川|北海道 札幌の奥座敷・定山渓の温泉旅館 (yado-furu.com)
ふる川さんの良さは、イイ感じの古臭さと故に感じる温かさ。
温泉自体も魅力的ではあったけど、ここのウリは何と言っても食事のおもてなしかと。
ここではお腹が空く暇がないのです。
ウェルカムドリンク(果実酒やオニオンスープ)に始まり、ラウンジには小さなケーキや飲み放題のお茶やコーヒー。
夜には暖炉で焼いてふるまわれる焼き芋、足湯のある別のラウンジにはホットワインと共に摘まめるプティでプリティなクッキーたち。
もちろんお夕食も最高、特にお刺身は「なんで山の中でこんなおいしいお刺身が食べられるのだろう」と思うくらい。
プランによって食事の内容は異なりますが、朝食のバイキングも種類がとても多いので
仮に全部一口ずつしか食べなかったとしても満腹すぎることになるかと。
7階8階のエリアは特別フロアで、専用ラウンジで色々なお酒もいただけるというサービス。
読書をしながらつまみをぽりぽりウイスキー、なんておしゃれな休み方も。
夜になるとキャンドルがともされるのも非常にムーディ。
このお宿を全力で楽しむならば、来館前に十分お腹を空かせておいて、お食事の時間は少し早めを頼むのがおすすめ。
そしてこのお宿は温泉をひいた客室もいくつかある。
次はあの部屋に泊まりたいな!今度はその部屋に…!という楽しみはお仕事を頑張るモチベにもなった。
地下には芸術ギャラリーがあったり、コロナ渦以前にはラウンジでプチコンサートとかもあり、来るたびに違う楽しみがあるのも魅力だった。
ただ、小さなお子様が楽しめるものが何もないので
周辺にはゲームコーナーやプールのある定山渓ビューホテルなどがあるので
小さなお子さんのいるファミリー層はそちらの方がいいかもしれない。
落ち着いて過ごせる場所がいい、ちょっと古風な雰囲気を味わいたい、食事を満喫したい。
という人たちにおすすめしたい所です。
さて初めての趣味記事、ちゃんと書けたかな。
今後は他のお宿の体験記を書くのも面白いかもしれないですね。
ではでは。