不妊治療⑥内視鏡と卵管造影
子宮鏡検査と、卵管造影検査を立て続けに行いました。
クリニックの意向で、卵管造影は別日に、大きな病院で。
事前情報で、卵管造影は痛いという話も聞いていたので、かなり怯えて臨んだのですが、
痛みは全くありませんでした。
造影剤を入れている間、リアルタイムで画面を見せてくれて、
子宮ってこんなに小さいんだ〜〜とびっくり…。
卵管に異常もなく、詰まりがなかったから痛くなかったのかもしれません。
ただその数日後から出血が…。
子宮内膜症のためレルミナを飲んでいたので、生理ではないはずなんだけど、卵管造影後の出血にしては多いし遅いし…
診察してもらったけど原因不明でした。
生理とみなしましょうということで、その後は一旦レルミナをやめて、いよいよ自然妊娠にチャレンジすることになりました。
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不妊治療中に考えたこと①
もしいま妊娠したら、キラキラ喜べるだろうか?ということは
いつも考えているのだけど、
たぶん、喜ぶとは違うし、もちろんがっかりとかどうしようとかでもなくて、
いま歩いていた道から外れるんだな、こっちに進むんだな、ということをただ受け入れるだけなんだろうなと思う。
正直、妊娠しても産まれるのは何ヶ月も後だし、そこまで無事妊娠が続くかもわからないし、
自分は体調も不安定になるだろうし、
かと言って誰かに報告するにもまだ早いから、
いつ誰に言おう?と夫に相談するくらいしか、することはないだろうなあ。
待ち望んでいたとも言いにくい、決して望んでないわけではない…
計画通りというと無機質な感じがするけど、そういうことなんだよな。
いよいよというところまできて、またいろいろ考えてしまう…。
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不妊治療中考えたこと②
ここ最近で、仕事とか、趣味とかで数ヶ月〜年単位で引き受けるプロジェクト関係は、めっきり引き受けづらくなってしまいました。
依頼されて断ることは稀だけど、手を上げにくかったり、単純に体力が持たなくて休みがちになったり。
しばらく休憩します…というコミュニティもあったり。
役割を与えられることにものすごく臆病になっている。
けど、仕事でひとつだけ、逃してはいけないと思う案件があって、それには手を挙げた。
結婚や妊娠を考えるようになってから、仕事でもなんでも、「それでもやりたいか?」というのが選択条件になっている気がする。
それでも、というのは、大変でも、とか自分の時間を削ってでも、とか、途中で自分の妊娠が発覚するかもしれなくても、とか。
優先順位が高いことしかやりたくない、というかやれない自分になっていて、少し寂しくなったりもする。
何かの役割を外れると、ただのメンバーに戻るだけなんだけれど、疎外感みたいなものを感じたりもするんですよね。
妊活とか不妊治療って、半年後の自分に責任を持てない気がして、人生が不安定になる気がする。
やりたいことをやるためには、そうでもないことを排除せざるを得なくて、
やりたいことでもあるけれど順番的に劣るな、というものもできなくなってくる。
自分の中での「やることの優先順位」の考え方がより厳しくなっているなあという感じがする。
確かに仕事の優先順位は高いけど、どのくらい高い?不妊治療と重なった時、どちらを取る?
結局、ケースバイケースなのだけど、つまりいちいち選ばないといけないので結構消耗します。
女性の方が、人生においてさまざまなリミットを強く感じている気がする。
出産はもちろん、体力だって男性より圧倒的に少ないから、自然と寿命までの生き方に目を向けやすい。
だから、もちろん役割的なところもあるけど、特に時間の使い方には敏感なんじゃないかなと思った。時短や効率化など。
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最後の方、かなりまとまらないまま書いてしまいました。
要素だけ出して、また後日考えがまとまったら書いてみようかな。
お目汚し失礼しました。
今日もいい一日になりますように。