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久々の夜遊び

みなさんお久しぶりです。
新社会人になり無事に希望の部署に配属されて、WEBマガジンの編集部員として働いています、みのりです。

先日、コロナ後初めて深夜のクラブで遊んできたので、久しぶりにnoteにかるーくレポしていきたいと思います。(NENEちゃんのライブについてのみの内容になります…。)

11月2日。次の日は祝日という最高のコンディションで、わたしは夜の渋谷ハーレムに向かいました。

イベントは大好きなブルマ、ことBlue Magic。DJもお気に入りの方が多く、そして何より、わたしが愛してやまない、ゆるふわギャングのNENEちゃんのリリパでもあるということで、相当な気合が入ってました。

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わたしはNENEちゃんのライブを目当てに2時過ぎに入ったのですが、エントランスで時間が掛かり、若干ライブに間に合わず…(ほんとダメ!)
入ったときにはすでにNENEちゃんがアルバム「GOA」の曲を回していました。
今回のライブはゆるふわギャング名義で、ジャンル的にはトランスのアルバム「GOA」と、NENE名義のEP「夢太郎」2タイトルのリリースを記念したスペシャルライブ。

なのでバックDJはおらず、NENEちゃん自らがDJとして曲を掛けながらラップもする、という結構トリッキーなセットでした。

GOAの曲が終わると、お次は夢太郎から「山彦」を披露。音源通り、「大ーきく息を吸ってー、吐いてー、肩の力を抜いてー。リラーックス。」と、夢太郎のエモーショナルなムードに入っていきます。
この曲の最中、マイクの調子があまり良くなく、ryugoくんが替のマイクを持ってきてくれたりなどのハプニングがありました。
それでもオーディエンスは「やっほー!」とコール&レスポンスを勝手に始めるなど、盛り上がりを見せていました。
エモーショナルなムードはそのままに、夢太郎から「慈愛」を披露。

NENEちゃんは盛り上がる曲ももちろん最高だけれど、気持ちをえぐられるような雰囲気のある曲を歌うときに、特にカリスマ性が光ります。
オートチューンが掛かっているのに全く薄っぺらくなく、単語の一つ一つに気持ちが入っているように感じました。

「守ることよりも、手放す最後に笑ってられたら。守ることよりも。」

このリリックは特に、音源で聴くよりもその表情を見ながら聴くことで、さらに胸にずっしりと刺さりました。

そうかと思ったらやはり双子座のGEMINI。あっという間に、まったく違う表情を見せ始めます。
次に始まったのは夢太郎からNIPPS氏とのコラボ曲「地獄絵図」。

リリック通り怒り狂ったパフォーマンスに客も全力で答えます。もちろんわたし自身も「Fuck I'm pretty」と怒鳴っていました。

コロナの間ずっとずっとライブで聴きたいと思って1人で口遊んでいた曲を、実際に大声で怒鳴ることができて最高に楽しかったです!!!


夢太郎のパフォーマンスが終わると、次は最近自分で作ったという曲を披露。
童謡っぽい単純な感じの歌詞にNENEちゃんらしい遊び心の加わった、中々サイケな曲でした。聴き終わって音源がない今でも脳内リピートが余裕でされてます。頭を離れなくて困ってます。

この頃、フロアの前の方にkZmやJNKMNが登場。最高潮に盛り上がりながら踊っていました。
その後GOAから1曲かかります。「みんなわたしを知るなら、ちょっとはトランスにも触れて。」と言っていたのが印象深いです…。
以前インタビューでトランスをやっているときと、ラップをやっているときは、全く別のモードだと言っていたけど、確かにこの2つともNENEちゃんであり、NENEちゃんを知るためにはこのどちらにも触れる必要があるんだということを再認識。

さてさて、最後はryugoくんがステージに出てきて最近リリースされたばかりの「DIOR」を披露。

曲が始まると、ステージ上はもうカオス状態。kZmやLUNV LOYALなどあらゆるラッパーが登場し、曲に合わせて踊りまくってました。
あの曲は1番初めに聴いた時こそ全く理解できず、???状態だったのだけれど、聴くにつれて、厄介なことにハマってしまう曲ですね…。
ライブで大音量で、しかもこんなカオスで熱気溢れる中聴けて、意味がわからないくらいブチ上がりました。
フロアもこの瞬間が1番沸いていたと思います。盛り上がりたい人たちが前の方に集まり、口ずさみながらスマホを掲げたり、飛び跳ねたり踊ったりしながら各々で楽しんでいました。

これにてNENEちゃんのライブは終わってしまいましたが、続くNO NAME'SもGOBLIN LANDも、madam wooのダンサーさんたちもめちゃくちゃかっこよくて盛り上がっていました。ダンサーの子がかわいくて(お尻もよすぎて)、ついついチップを挟ませていただきました、、、!
後悔は全くありません。
楽しかったなハーレム!
社会人になったからと言って、落ち着いたりしたくありません。
むしろお金が手に入る分、それを大好きな世界に還元できたらうれしいです。
またすぐ行くぞ〜。

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