Leica M4 初撮影at葛西臨海公園
ようやく
撮影→現像→CDデータ受け取り→PC取り込み
とにかく、写っていたことに一安心したのが本心です。
学生時代も経験のない「内蔵露出計のないマニュアルフィルムカメラでの撮影」でしたから、現像と同時プリントを依頼した「カメラのキタムラ」さんから現像後のフィルム、L版プリントを受けとったときに
写っていた!
それだけで個人的には大満足でした。
写真の出来は… まあ 初めてなんでってことで。
今日の出で立ちとフィルム装填
今回使ったフィルム
さて
撮影準備は整った。
撮影開始 葛西臨海公園
当たり前ですが
露出が適正か、どうかって
一応フォクトレンダーのアクセサリーシューに乗っける露出計をつけて
測光はしましたが、撮っている時は、どんな風に撮れているのか?
皆目わかりません。
露出をどうするか?
それが 面白い!
恥ずかしい写真ばかりで、すみません。
ですが冒頭にも書いた通り、とにかく写っていましたし、
最初の撮影(カッコつけると ファーストロール)で
大きな失敗なく写真が撮れたことがなによりうれしかったし楽しかった。
掲載した写真はPCに取り込んだ後にLightroomでトーン調整やトリミング、色見の調整をしています。
保険のGR3 意気地なしの自分
もしM4での撮影が失敗したら、なんて保険をかけて
リコーGR3も持って行って撮りました。
不安の後には… 次回またの 楽しみ
覚悟はしていましたが
コストです。
フィルム購入費、現像、CDデータ化、L版同時印刷
36枚フィルム1本で 総額4000円オーバーでした。
ですけど
一枚 一枚
フィルムを巻き上げる感触と音
露出を図り、カメラのシャッタースピードとレンズの露出をセットする
ファインダーで構図を考え、ピントを合わせ
シャッターを押し込み その音を楽しむ
一連の撮影行為が とても大切な時間に感じられました。
買ってよかったLeicaM4
まだフィルム1本だけの経験ですが、
今回は天候にも恵まれて
どきどきできる時間が過ごせた気がします。
現像も一晩待ちましたが、夜になり、日付が変わり、ネガを受け取りに行くときに感じたドキドキ感。
まさに
学生時代のフィルム撮影時代を思い起こさせてくれています。
ひと月にひとロールくらい
撮っていきたいなあ フィルム。