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Leica Q3 初撮影してみました

今日は曇天
カメラの設定

カラー スタンダード
AWB
絞り優先 ほとんどF1.7
露出補正 白飛びしそうな場合
現像 Capture One
ISO オート
シャッタースピード オート
DNGサイズ 3600万画素
JPG L(ラージ)

できるだけ カメラ任せの設定での初撮です


最初のカットは 絞りA(オート)設定だったので
F3.5 ISO100  SS1/125 EV0.0
これもオート設定
F5.6 ISO100 SS1/1000 EV-1.6
クルマのヘッドライト
ここからF1.7に設定
ISO100 SS1/50EV-1.6
葉の先に若干フリンジが
F1.7 ISO100 SS1/125 EV0.0
現像時にトリミングしています
F1.7 ISO100 SS1/60 EV0.0

DNGファイルでは28mmの画角で保存されているとのことですので
DNGとJPEGの比較を
JPEGはデジタルズームで50mmに設定したとおもいます

DNG 28mm画角
JPEG 50mm画角

私の現像テクが拙いせいかもしれませんが(DNGもJPEGも直現像)
色見がちょっと違っています
DNGのほうが 青みがかってみえます

使用しているSDカードは手持ちのものを使用
SanDisk Extreme PRO 128GB 170MB/s
撮影時のレスポンス
書き込みはそれほどストレスを感じませんでした

次回はDNG設定を6030万画素で撮って、レスポンスを確認してみようとおもいます

SDカードへの書き込みレスポンスでストレスを感じないのであればDNG6030万画素で撮影しておいて(DNGは28mmの画角で保存されているので)現像時にトリミングする運用が良いのかもと感じています

DNG
JPEG

この写真もDNGとJPEGとでは 色見が違います
現像で いじっていません
自分の好みの色は DNGのほうです

ここからは 何枚かアップしていきます

撮影時には 蛾 の存在に気が付かなかった
MACROモードだったのか 失念
MACROだったら もっと寄れると思います


次のショットは
1枚目 DNG(直現像)
2枚目 DNDから現像時にトリミング

DNG 3800万画素
28mm
現像時に適当にトリミング

もっとトリミングしても 大きなプリント(拡大)をしないのならば
いけそう な感じです

背面液晶をチルト ローアングルで
ISO100 F1.7 SS1/1600 EV-0.3
ウインドウでセルフポートレート
けっこう 微妙な光の条件だとおもいますが
綺麗に撮れていると自己満足
モアレは でますね(PCモニターでは)
うまく使えば面白いかも
あれ 現像でトリミングしたら モアレが無い?
フリンジは でてる
明暗差の具合は いかがでしょうか
これも 明暗のあるシーン
諧調悪くはなさそうです

M10-Pは白飛びしやすいのですが
Q3のほうがダイナミックレンジが広いのかもしれません
高画素機でダイナミックレンジが広いって、エンジンやらがモディファイされている恩恵なのかもしれません

ただ撮っただけですが
エモーショナル 自己満足させてくれました
ISO640 F1.7 SS1/50 EV-0.6
ISO500 F1.7 SS1/50 EV-0.6

今日は
およそ80枚ほど撮りました
DNG(3800万画素)とJPG(L)のデーターをPCにカードリーダーで取り込む際には
若干時間がかかりましたが、カードリーダーやケーブルなどのスペックに左右されるので、まあこんなものでしょうってところです

CaptureOneへはDNGとJPGの両方を読み込みました

PCのスペック(CPU  AMD3950X RAM32G グラボRTX3080)
3年前ほど前に組んだPCですが、そこそこのスペックですので
現像、書き込みではストレスを感じません

今日は
まだまだ触っただけです

操作性では
デジタルズームは面白いけど、28-35-50-75-90 と進むだけですので
50から28 に変更するにはファンクションボタンを2回押す必要があり
面倒に感じました
あるいは設定で変えられるのかもしれません

サムホイールは とても操作しにくいです
シャッター音は 悲しいです ライカらしくないっていうか おもちゃ
JJCのサムグリップは 着けた方が持ちやすいです
純正は高くて買っていないので比較はできません

手持ちのレリーズボタンは 着けたほうがフィーリングが良さげ

バッテリーは消耗が早い、持たないようです 予備は必須でしょう(*Q3中古で購入しましたが、ラッキーなことにバッテリーは2本付属していました)
フォーカスをオートからマニュアルに切り替えるのはやや面倒です
フォーカスリングについているレバーの小さなポッチを押し込むのがまだまだ全く慣れません

MACROモードはあまり使っていませんが、切り替えはやりやすい
ただしMACROのままで遠景を撮ろうとして あれピントが合わないと焦ったことは起きました

ピント位置(フォーカスポイント)を移動したいとき
ファインダーを覗いたままだと とても操作しにくいです
背面液晶でタッチして移動するのは容易いですが
ファインダーを覗きながら移送させるのは なかなか慣れが必要そうです

昨日 書きとめていた 以下のこと

Q3の特徴 購入動機
防塵防滴
オートフォーカス
マクロモード
明るいレンズ
見やすいファインダー(EVF)
50mmにクロップしても1900万画素
ライカである
大柄だけど まあ 持ち出しやすそう

まだまだ様々なシチュエーションで撮ってみないと
評価はできませんよね
たった80カット撮っただけでは

しばらく通勤時やお出かけ、お散歩の友として持ち歩き
あまり難しく考えないで カメラにお任せで
撮ってみることで真価を感じることができるのでは、と

最後までご覧いただきありがとうございます。






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