COLOR-SKOPER 28mm F2.8 Type Ⅱ
Mマウントの28mm
このレンズはバリエーションがいくつかありましたが、売り切れているものが多くて、今すぐ買えたのは Type-Ⅱ ブラック でした。
シルバーもいい感じのようです。
購入前にネットで情報収集しましたが、レビューも少な目でしたので、
自分で撮影してみて、どんな感じのレンズなのか試すのが楽しみでした。
今日午前中に届き、早速、台風通過後の猛暑のなか買い物のついでに
M10-Pにつけて撮ってみました。
ISO 200 AWB SS AUTO
Caputure One
開放では周辺減光が強めのように感じますが、私は嫌いではないので。
樽型の歪みは、ちょっとどうでしょうか?
TypeⅠはレンズ外装が真鍮だそうで、こちらもいい感じのようですね。
Nikon Z28mmは持っていますが、あまり使う機会がありません。
過去にGR DIGITALⅢを1年ほど使っていましたが、お手軽スナップ向きの画角です、私には。
28mmと75mm、2本持ち出してもMマウントレンズは小型軽量、径が小さく長さも短いので苦になりませんね。
でもスナップ撮影の途中でレンズ交換するかというと「1日レンズ1本」であることが多いのですけれど。
およそ30分ほど、歩数は4000歩程度でしたが、時刻が12時に近づくにつれ、どんどん日差しが厳しくなり、途中で買い物をしたこともあり、60枚ほど撮影して帰宅です。
M10-Pのファインダーで28mmの画角だと、眼鏡を使っていることも相まって、撮影範囲は適当になってしまいます。
LVを使えば最短撮影50cmを活かしたパースペクティブを効かせた写真も撮れそうです。
F5.6とかF8とかに絞ってパシャパシャ気軽にスナップ撮影に向いている画角のように感じます。
周辺減光や樽型の歪みは現像でカバーできるところではありますが、周辺減光はむしろ好きな方なので、味として使っていこうかと思います。
都市風景、建築物などを撮った際には歪みは補正したくなるかもしれません。
中古良品で6万円ほどで購入しました。
フォクトレンダーのレンズは、どれを買ってもコスパが良くて、私にとっては十分な写りを提供してくれます。
M10-Pにお気に入りのストラップを付けて、このレンズを装着しての重量は凡そ855gです。決して軽いとは言えないかもしれませんがQ3の重量はメーカースペック表で743gですので、ストラップの重量次第ですが、同程度の重さだと思います。
購入初日の撮影って、ニューギアを手に入れた日って写欲が湧きますね。
次回は通勤路で撮ってみようかなと。
開放F2.8ですが、夕景、夜景も、これからは日の入りも徐々に早くなる時期ですので楽しんでみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。