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Leica X2 通勤の友

Leica X2 

PHOTO YODOBASHI の 機材レビューを見ると、
素敵な作例と巧みな言語化で
ついつい、その機材が欲しくなってしまいます。
X2 も紹介されていました。

https://photo.yodobashi.com/gear/leica/camera/x2/

APS-C 単焦点 ELMARIT 24mm ASPH. F2.8
重量は345g 焦点距離はフルサイズ換算約36mm
まあまあ35mmですね。

絞ったつもりが 船に合焦してました
JPEGそのままですが 暗所も頑張ってますね

JPEGの設定はMENU画面でフィルム選択で行います。

 標準
 Vivid
 Natural
 白黒Natural
 白黒High Contrast
 
5種類のフィルム選択ができます。
私の好みは カラーはVivid モノクロは白黒High Contrast です。

今回、アップした写真はこの設定で撮っています。

下手な 斜め撮り
今年の夏も熱い 熱すぎ

タワーマンションが林立している勝どき駅界隈。

通勤時間帯の混雑ぶりは、ものすごいです。
東京オリンピック選手村はマンションに改造されて晴海FLAGになり、分譲されつつありますが、最寄り駅ですので、さらに混雑が増していくのでしょう。

F2.8 SS 1/1000
ちょっとモアレっぽい部分
でてしまってますね

Leica X2 普段使いには十分だと思います。
Wi-FiやBluetoothなどの通信機能はありませんから、SDカードからデータを取り出します。

JPEG 撮って出しです
(現像していません)
光学ファインダー
OLYMPUS VF-1
旅の共にもよいです
壮大なフレア

ややアンダー目に撮るとしっくりくるような感じがします。
小さくても しっかりLeica。
最近のカメラ機材はどんどん値上がりしてしまい、円安の影響が大きいこともありますが、X2の販売価格は22万円くらいだったと思います。
D-LUX8は4/3で Leicaの通販サイトでの販売価格286,000円(2024年8月末)

D-LUX8
実機は見たことがありませんが、かっこよさそうです。

単焦点のコンデジって、GRやX100Ⅵとかが異常な人気で買いたくても在庫なしとか、とんでもない高値で取引されている事例を目にします。
ニッチな市場なのでしょうが、Q3は大きいし(フルサイズですけど)
100万円に届いてしまう販売価格です。

LeicaはAPS-Cセンサーサイズのカメラから撤退してしまうのでしょうか?

手放してしまった TL-2(APS-C)
レンズ交換式です
アルミインゴットからの削りだしで、最後の仕上げは手作業
コストが合わなかったのでしょうね
今となっては 手元に置いておけばよかったと 反省大
GRも 手放してしまった
どうしてもファインダーを覗きたくなる私です

通勤時のカバンに入れる頻度はX2が一番多い 
かもしれません。
M-10Pに軽いレンズを付けても900gほどの重量になりますので(それでもフルサイズカメラ機材としては、重くはないのですが)X2は半分以下の身軽なヤツです。

ですけどX2は販売が終了してからずいぶんと時間が経過し、Leicaでは修理対応はできないようです。

いつまで元気に頑張ってくれるのかわかりませんし、そもそも自分自身の通勤がいつまで続くのか、満員電車での通勤地獄からはおさらばしたい気持ちがどんどん増していますので、X2の寿命より自分の通勤耐性のほうが先に劣化するとおもいます。

出張のお供にも良し
つまみになり ませんけど
LeitzPhone2で撮影

最後までご覧いただきありがとうございました。
いいカメラです Leica X2

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