千葉香取市佐原 舟めぐり Nikon Z8
いつか行ってみたいと思っていた
佐原 家内と二人で行ってみました。
佐原
江戸情緒が残る町
その程度しか知らなかったのですが、このところ
秋田、仙台、長崎、鹿児島、大阪
ちょっと遠いところに訪問する機会はありましたが
自宅から車で1時間ちょっとで行ける
佐原
行ってみようか
家内は同行してくれました。
連休中
道は、やはり混雑。
駐車場の情報も事前に丹念にリサーチしていたわけでもなく。
佐原の街までは90分ほど。
駐車場入庫待ち30分、お目当ての舟めぐりの受付についたのは
13時30分頃でした。
トイレの向かい側の伊能忠敬さんの像
伊能忠敬
といっても確たる記憶が残っていませんでしたし
佐原出身の方だとも知りませんでした。
私はてっきり武士だとおもっていましたが、佐原の商人、大きな商家の婿養子だったそうです。
出身は千葉県。
商人だった伊能忠敬は50歳を越え、隠居後に江戸に出て天体観測とか測量について学び、最初は自費で測量、地図製作を始めたんだそうです。
才能と結果が幕府に認められ「御用」として全国の海岸線を測量し、弟子たち(伊能組)が忠敬の死後に全国の地図を完成させた、と今日知りました。
なんか、にわか伊能忠敬ファンになりそうです。
今日、こんなドラマ(映画)も見てしまいました。
けっこう面白かった。
舟に乗るには受付でチケットを買うのですが、けっこうな行列が。
この時期なのに気温35度以上です。
腕がジリジリト焼ける。
30分ほどの待ち時間の間、写真を撮って暇つぶし。
まだ待つのかなと思っていたところ
「二人の方、いますか?」
ラッキー
「はい、二人です!」
ライフジャケットを羽織って乗船。
てっきり
手漕ぎかと、勝手に思っていましたが 船外機付きのボート
乗船順が最後だったので船の進行方向の一番先頭に座れました。
景観保存地区は電線もなく、静かで船頭さん(若い女性の方)が説明してくれる声もよく聞こえます。
乗船時間は25分くらい。
たまたまなのか、駐車場で乗船割引券をいただけたので
大人ひとり1100円とリーズナブルな乗船料金。
軽いランチの後で、少しばかり川沿いを散策。
佐原は江戸時代舟運で栄えたんだそうです。
お米とか、お酒とかを運んでいたそうです。
江戸時代は佐原から江戸まで船で1週間ほどの道程だったそうです。
景観保存地区では平成8年から建物を建てる(建て替える際にも)規制がかかったそうです。
補助金も出るそうです。
川沿い以外にも 街中にも歴史的な建造物や江戸から明治期の建物もたくさんありましたが、今回は帰路の渋滞も避けたくて佐原での滞在は2時間ほど。
佐原町の近くには香取神宮もあります。
数年前に一度お参りしたことがあります。
この近辺にはたくさんのスポットがあることを再発見しました。
次回は もう少し計画を立てて
付近のスポットにも行きたいと思います。
ツアーも楽しいですけど、
ちょっとしたショートトリップも 楽しいです。
ボディ Nikon Z8
レンズ Nikon Z24-120 F4
Captute ONE
撮影時はピクチャーコントロール フラット
現像時は CP1 で 風景とモノクロームで
最後までご覧いただきありがとうございした。