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Nikon Z6Ⅲ タッチ&トライ

先日お披露目されたZ6の三代目
新宿のニコンプラザ東京に行ってタッチ&トライしてきました。

ニコン初めてのミラーレスフルサイズ機が2018年に販売された時に
D850からZ7に買い換えました。
Z7、Z6 初号機はいろいろと議論されましたが、私はZ7好きでした。

その後Leicaや富士フィルムのカメラ機材に乗り換えていたのですが、
今年になってZ8を購入してしまい(富士フィルム機材はすべて下取りに出し)最近Zfも買ってしまいました。

Z6Ⅲの登場がいつになるのか、
しばらく前から話題に上がっていましたが
その時期が度々変更になるとの噂?もあり、おそらく高機能だけど高価格(日本国内では)になるのでは情報もありでZfを購入してしまいました。

Z8とZfは異なる性格で、それぞれ楽しいカメラです。

ニコンプラザ東京は新宿駅西口のエルタワー28階です

ニコンプラザ東京は初訪問。
平日の午後、タッチ&トライのために訪問する方々が多いのかなと思ったのですが、待ち時間数分でお試しコーナーに入場できました。

受付で番号が記入されたレシートを受け取り、待ち時間を利用してアンケートに回答し、回答終了のスマホ画面を係の人に見せることで「ボールペン」がいただけました。
ボールペンは4色からセレクトできました。

ボールペンはアンケートへの回答で、スマホホルダーはXへの投稿(具体的なルールは係の方が教えてくれました)で頂戴できました。黄色は派手だけどNikonなので…

Z6ⅢについてはNikon公式からの情報発信もあり、様々なインフルエンサーさん達からの発信も始まっています。

・動画に寄りすぎなのでは(フルサイズカメラで動画メインの人って海外のユーザーはおおいのかな?)
・モニターがバリアングル(静止画派はチルト好き、私もです)
・新型センター さてどんな絵がでてくるのやら
・EVFが綺麗(さらにきれいに見やすく)Z9、Z8以上のスペック
・ちょっぴりデカく、重くなった
・電池は従来型と同型

そして国内販売価格が40万円程度!

円安を恨む(?)声も上がっていますね。
米ドルでは2500ドル程度らしいので1$=160円換算だと
ちょうど40万円ですね。


ここは動体のAF追従性をお試しするコーナー
レンズは70-200 F2.8 だったと思います
私は普段 縁の薄いジャンルですが、思いっきり連射してしまいました
ですのでAF追従性が優れているのか、判断できません

アンケートの記入が終わって間もなく
場内放送で自分の受付番号がコールされて(大型パネルにも表示されて)
数人まとめてタッチ&トライコーナーに入場できます。

様々な機能のお試しができるのですが、カメラの設定は初期化されているわけではなかったので、例えば連射するとしても記録サイズ(ファイルサイズ)やRAW+JPEG同時記録になっていなかったりで、Nikon機に触ったことのない方は設定するのに戸惑いがあるのではないかと感じました。


EVF もちろん覗いたのですが、自分が興奮して慌てていたこともあり「綺麗かな」ってところまでで時間切れ、満足に試せませんでした。旧機種も同じ場所に展示されていたので両方を交互に見比べれば、その違いが実感できたかもしれません。

カメラそのものの機能に興味ありはもちろんのこと、新しい仕組み(?)
「Flexible Color Picture Control」 は楽しいそうです。
上の写真はその機能をお試しするコーナーです。

NX Studio で提供される新たなサービスとのこと。
ぜひ既存の機種でも使えるようになって欲しいです。

私が触ったカメラでは2種類のプリセットのお試し撮影ができました。
このコーナーで撮ったデータは自前でSDカードを持参していればセーブしてもちかえりできます、とのことでした。

トライアルコーナーで、お客様数名分に対して準備されているカメラ機材は十分に準備されてはいましたが、与えていただく時間が短かった。

印象として
・グリップが良い、握りやすい、持ちやすい 
・重さはZ8(約910g)に比べれば軽い(約760g)
 だけど旧機種より大きく重くなった
・操作感は従来のニコン機を踏襲しているのでニコンユーザーは戸惑いは
 少ないでしょうね。ほかのメーカーに比べてどうなのかは私には評価できません。

Zfとの違いで一番気になるのは新センサーでしょうね。
まだ作例があまり提供されていません。
これから様々な方が新旧Z6の比較やZfとの比較なども紹介されることと思います。


カタログ
 ネット上でダウンロードできる時代になっても「紙に印刷されたカタログ」
私は好きです。 ペラペラするのが楽しいです。


カメラ、レンズがたくさん展示されていて触れました


最近発売された28-400 想像よりは軽いかも
片手持ちでスマホ撮影は ブレました
400mmではちょっと甘い写りかな?


望遠端だと こんなにビローン します
WBが崩れた写真で ごめんなさいです


普段は触れもしない 私には無縁のバズーカのようなレンズ達

窓ガラス超しに望遠レンズのお試し撮影ができるコーナーもあります。
重い、デカい、長い
きっと高額なのでしょう(すみません価格を知りません)
鳥さん 動物さん 飛行機さん撮影には欠かせないのでしょう。

プラザでは写真展も開催されていました。
佐藤倫子さんが在廊されていらっしゃいました、今日は。


帰り道は自分のZfに Z28mm f2.8 を付けて、いつものような拙作写真を撮りながら帰宅の途へ。

新しいカメラ機材って、自分が買う、買わないに関係なく
触るとワクワクできますね。
写欲向上のための良き経験になりました。

以下拙作はすべてJPEG カラーはスタンダード トリミング無 

お空 白飛び これもスナップ
暗所 黒つぶれ 機材のせいじゃない腕のせい
新宿駅西口は どのように進化するのでしょうね
西口は地下も地上も大工事中で通路が変わっていて 戸惑った


写真と関係ないけど東京も外国からの観光客がたくさんです
メトロ丸の内線

最後までご覧いただき ありがとうございます。
ニコンプラザ 今週末は日曜日も開館するらしいです。


すでに予約殺到らしいですね 新Z6。
実はZ6Ⅲ以外で触れたカメラで これいいかもと思ったのはZ5。
フルサイズ機の末っ子機種。
28-400 お試しの際のボディはZ5でした。

Z5も、もし次代機が販売されたらボディだけで20万円オーバーになるかもですね。
Z5暗所でのAFが弱いらしいですが、オールドレンズ遊びのボディとしては案外面白そうと感じました。
Zfもボディ単体で約27万円しますが
Z5ならば約15万円で新品が買えます。

カメラ機材の値上がり(円換算で)は当面つづくのかな?
どうなるのか私にはわかりませんけども。

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