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横山夏美という概念(敬称略)
「世界で一番短い小説」といわれる、アウグスト・モンテローソの「恐竜」をご存じだろうか。
Cuando despertó, el dinosaurio todavía estaba allí.
(彼が目を覚ましたとき、恐竜はまだあそこにいた。)
横山夏美というアカウントが私の、あなたのタイムラインにいるのは、果たしていつからだろうか。
それはつい一昨日からのような気もするし、Twitterを始めたその日からのような気もする。
「723」或いは「横山ナッツ」
今の麻雀界への、そして、RMU代表SSS級最速最強Mリーガーネタにマジレス禁止・多井隆晴への、強烈なアンチテーゼとして、横山夏美は今日もそこにいる。
横山夏美の性別が話題になることがある。
ある人は「ハゲ散らかしたおっさんだ」といい、またある人は「巨乳美女だ」という。
ツイート画像などから性別を特定しようという試みもたまに見かけるが、本人がそれを明かさない(というか、明らかにならないよう細心の注意を払っている)のであるし、何より横山夏美という者の価値が性別に左右される質のものでない以上、追究は"野暮"というものだ。
「西園寺靖子は実在するのか」という問いと同じ。
赤犬さんの性別は知りたいが。
段々と暖かく、過ごしやすい季節になってきた。
横山夏美は花粉症ではないだろうか。
九州は黄砂も大変そうだ。
多井隆晴にフォローを外されても、松本圭世にブロックされても、横山夏美という概念は今日もそこにある。
はい、この話おしまい(థ▽థ。)