自分はヤマトタケルだと勘違いした女がヤマトタケルが建立した神社へ参拝する
それをキッカケになんとなくヤマトタケルが気になってきまして、
無職(転職活動中)で時間もあるしとゆかりの場所へ行ってみようというものです。
前回はヤマトタケルが祀られているいる神社へ参拝しましたが、
今回は私が住む栗原市に、なんと「ヤマトタケルが建立した神社」があることを発見し行ってみることに。
栗原市栗駒にある勅宣日宮駒形根神社です。
ヤマトタケルが祀られてますーじゃなくて、建立ってことがあるんだなあと初めて知りました。
積雪と運動不足気味の身体には堪えますが、せっかくのヤマトタケルゆかりの神社。
てっぺんを目指します。
下からは見えない位置にありました。
「まだか・・・!!」と思いましたがこれも試練。これも人生。
でも左を見ると土俵。嬉しい。元気が出る相撲好き。
また階段を上る。
静かで荘厳なこの神社は、雪を従えて更に威厳と輝きを増しているように見えました。
初めて訪れたので雪が無いときを知らないのですが、たぶんそうです。
ヤマトタケルはこの神社を東北地方の蝦夷平定の際の祈願のために建立しました。
ちなみに私の先祖は蝦夷の反乱である「伊治呰麻呂の乱」で有名な伊治城がある地区の出身。
私はヤマトタケルであるかもしれないし蝦夷かもしれない。
平定する側なのか蝦夷側なのかよくわかりません。
人間って矛盾を抱える生き物なんだなと思います。
帰りは「狩人」さんに寄って熊そばを食べました。久々。
またヤマトタケルゆかりの場所へ行ってみようかと思います。
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