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買ってよかったコーデックス4選


こんにちは、

今回は私がコーデックスの世界にハマるきっかけとなったオススメの植物を紹介します。
管理6年目になった今でも変わらずとても元気で育っています!

初心者の方、これから始める方、気になってるけど管理に自信がない方にとってコーデックスの育成、購入に少しでも自信を持ってもらえる記事になれれば嬉しいです。

とても育てやすいものばかりです!

1.アデニウム・オベスム


別名、砂漠のバラ🌹

主にアフリカ地方原産の植物です!
幹が塊根状に大きくなり、細くて短い枝の先に
幅広で丸みをおびた葉を茂らせます。
バオバブのような樹形がとてもユニークですよね!


『育て方』


塊根の中にはたっぷりと水を含んでおり、水やりは頻繁にする必要はなく、暖かい季節に1〜2週間に1度の頻度です。寒い時期はほとんど水は与えず、
腐らないよう、明るい室内で養生します。

かえって毎日のような頻度で水を与えると腐らせて枯らせてしまいます😇風通しよく、日光がよくあたる暖かい場所であれば元気に育ちます!

『コレクション性あり』

写真のようにある程度大きな株は海外から日本に
輸入されてきた株が殆どだと思います。花の色も赤や白、濃いピンクなど様々で幾つかをコレクション
しても面白いと思います❗️

『比較的手に入れやすい』

最近では、ホームセンターで目にする事も
多くなり、価格も大きさに合わせて数百円〜数千円
程度で始めやすい金額です❗️

ごく稀に100均のダイソーでも売ってます。
通称「ダイソニウム」って呼ばれてます。

2.ブルセラ・ファガロイデス


アメリカ原産の植物で、先程のアデニウムとは全く感じがちがい、盆栽のような渋いカッコよさを感じますよね。

コーデックスの中でも、見た目が『木だなぁ』って分かる樹形の植物を灌木系コーデックスと呼んだりします。

灌木とは、成長した時の樹高が3メートル未満の木を言うようです。

このブルセラ・ファガロイデスは成長すると5メートルぐらいまでになるようですので、厳密には灌木ではない?のですが、灌木系コーデックスとして認知されています。

『育て方』

一年を通してアデニウムと置き場の環境は同じで
大丈夫
です。水やりはアデニウムよりも数日間隔を空けて、水やりの際はたっぷりと与えます。

冬は細い根が枯れて春のこれから成長期という時に出遅れる事がないように月に1〜2回少しの水やりをしています。

夏場の直射日光では、たまに枝の先端の葉が枯れる事もありますが、雨晒しでも平気で、冬場も夜の
気温が1度であっても株や土がよく乾いていて、
ほとんど風がない環境であれば問題なく生きます。

※とは言え気温5度以下は、室内が無難です!

『灌木系は剪定も楽しみの1つ』


剪定によって自分好みの姿に仕立てられて、
他のコーデックスにはあまりないやり込み要素も魅力のひとつです!

また、灌木系コーデックスは樹液が柑橘系🍊のいい香りがするんです!
これも僕が剪定したい動機のひとつです笑

3.アデニア・グラウカ

アフリカ原産の植物です。

春以降になるとモミジやヤツデに似た可愛らしい
5枚葉を展開させます🍁写真のグラウカは手乗り
サイズですが、まん丸でかつツートンカラーな塊根も他のコーデックスにはない個性を感じますね!

見た目は可愛らしいですが、
とても強く
育てやすく
失敗しにくいオススメの植物です!

『育て方』

置き場は上記の植物と同じ環境にします。
水やりは表面の土が乾いたらたっぷりとやります。

こちらのグラウカも水をあげすぎると腐ってしまうリスクが高くなります⚠️

寒くなり落葉した頃からは、室内で管理し
気温5度以上であれば、昼の日光が当たる場所


『まん丸に育てるコツ』

成長期が始まる春頃に、枝をカットします✂️
すると塊根部から新しい枝を展開させ、塊根部も
まん丸に太らなくなってきます!
ただ灌木系のような良い香りはしません😆

4.ディオスコレア・エレファンティペス(冬型)

和名を亀甲竜(きっこうりゅう)
原産地はアフリカです。

名前の通り、大きくなるにつれて、塊根部は亀裂が入って亀の甲羅のような形になります。
その一方、塊根部の頂点から伸びるツルからハート型の葉をつけちゃうギャップ❕

秋から初夏頃まで葉を茂らせる冬型に分類される
コーデックスです。
現地球だけでなく、実生苗もたまに園芸屋さんで
見かける事が多くなりました。

価格も大体2、3000円から何十年と長生きしている下写真のような大株では数万単位ですが、比較的
小さい株でも立派な塊根を形成し見応えありますよ❕


冬には、落葉してしまうコーデックスが多いなか、この亀甲竜は秋から葉が展開してきますので、他のコーデックスが丸坊主で寂しい間の目の保養に

※同じ亀甲竜でもメキシコ亀甲竜という、塊根部の見た目がもっと扁平の種類は夏型コーデックスで、葉を展開させる時期が違います。


さいごに、

インテリア性の高い出来上がった株も
実生で自分好みに育てていける株も
どちらもそれぞれの楽しみ方があると思います

また、素敵な鉢との組み合わせでガラッと雰囲気も違ってきます!それもまた楽しみ方の1つですね
是非、自分だけの特別な1鉢を初めて見てください😆

インスタも随時、コーデックスやアガベについて
更新していきます。是非フォローお願いします🤲

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