玉川学園から見える山。
先日登山したとき、視界に広がる山塊の名前を知りたくてダウンロードした「AR山ナビ」というアプリ。
気になる山にスマホを向けるだけで山の名前を表示してくれる賢いアプリだ。
たとえば、「あの、雪を被った高い山はなんだろう?」と、アプリを立ち上げて山に向けてみると・・・。
こんな具合である。
このアプリのおかげで、自宅のリビングの窓から見える、長年「どこの山だろう?」と気になっていた山が箱根山の最高峰、神山だということがわかりすごく嬉しくなった。
縁あって玉川学園に引っ越してきて十年余り。
最初はアップダウンが激しくて自転車も乗れない地形に戸惑ったものだが、一方で眺めが良いことに感動を覚えた。山もよく見える。
その山脈にスマホを向けると、すべての山に名札がついた。
あの山に登って山頂で望遠鏡を覗けば、玉川学園が見えるのだろうか。いつか試してみたい。