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ハローワークに半日閉じ込められた。

今日は、朝からハローワークに籠もりっきりでした。

先ずは、ハロワのサービスで履歴書と経歴書の添削をしてくれるとのことで、予約して係の方に見て貰いました。

私の作った履歴書、経歴書を真剣に目で追う担当者。そして、「此処と此処の書き方を変えてるの気になりますね、揃えましょう」「職務経歴書3枚は多すぎです、2枚にまとめて下さい」「自己PRが薄すぎます、もっと厚く書けませんか?」などなどなど……ダメ出しのオンパレード。

分かってました……
書類選考で落ちる理由が、そのダメ出しがあったからこそ。
本音を言うと、1社1社書き直すのが面倒くさい(苦笑)。

逆に、もうこのままで受かるところありませんか?(ありません)

短期派遣が余りにも多いので、履歴書2枚に収められることは無理です。

ツ「これだとフォント小さくて見映え悪くなりますけど?」
係「流石、オペレーターですね。レイアウトとか気遣いますよね」

見やすさ重視したら、絶対3枚は必要な私の職務履歴。派遣で何件も渡り歩いた人はどうやってまとめてるのか、逆に知りたいわ。
担当さんは考えを絞り出してくれて、カットする箇所を提示。

係「ここ履歴書にもありますから、カットしたら2枚に収まりますか?」
ツ「それっぽっちじゃ2枚に埋められません(涙)……でもなんとかします……」

誰だよ、職務経歴書は2枚までってルール作ったのは!3枚でも読みやすい方が良いでしょ?ダメなの??
ハロワ推奨の冊子(トップ画像お借りしました)を受け取り、半泣きで書き直し決定……
こんなにも自分の棚卸しが大変だなんて。
自分のことだけに、イヤになる。

その後、雇用保険の手続きをしました。
認定日も重なっていたこともあり、待合室はほぼ密。コロナ禍時代だったら外にもソファや椅子など置いて待たせていただろう、言葉通り人が溢れていた。
案内では1時間待ちと言っていたのに、実際待たされたのは2時間。
このあと派遣会社とのネット面談を予定してたので、ギリギリまで待ちました。
ギリギリ待った甲斐があり、ギリギリに雇用保険の手続き終わらせました。

派遣会社とのウエブ面談が丁度はじまり、ハロワの端も端の片隅で面談を始める私。
端から見たら迷惑だったろう。すまない。
スマホの設定が悪くマイク設定が繋がらず、急遽電話面談。
普通の派遣と違い《トライアル就労》で直接正社員就職になれるという、なんちゃら雇用支援事業事務局が派遣会社を通してやってるもの、らしい。
東京しごと財団に薦められて申し込んでみたのですが、検索してみると自分のやってきたことに近い仕事はなかなか……
派遣会社の担当さんも「良いとこありましたら紹介します」とはおっしゃってくれたものの、やってることは派遣会社と同じなので期待薄。
こちらからアプローチしてエントリー仕掛けていきますけども、ね。

そんなこんなでハロワに6時間拘束。

こんなに長いこと居座ったのもいつぶりでしょうか。
それより、雇用保険の人の多さに「人材不足と世間が騒いでる割に、こんなにも職を求めている人がいるのか」と垣間見たことが衝撃でした。
履歴書添削中、隣の窓口から聞こえてくる「介護職を云々」と聞こえてきて、(あなたもですか?!)と覗き込みたくなる衝動。

何故か、最終手段みたいに聞こえてくる「介護職」。職種に迷ったら「介護職」……そう感じて仕方ない。

人のこと言えないけど。

やはり職を探してる人は、自分にあった職場を求めてるんだろう。

私もその1人だ。

介護職もエントリーのひとつだが、ホントに向いてるかは分からない。入浴介助のバイトをしていても、(この道が正解なのか?)といつも思ってる。

ハロワに求職を求めてる人の中にも、「何が正解」なのか分からないまま来ている人もいるのかもしれない。
いっそここにいる人たちに声をかけて企業起こせるんじゃなかろうか?と錯覚を起こしてしまう。

仕事求めてる同志よ、頑張ろう。
私も頑張る(来週書類選考1件、面接3件)。

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