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EQemu日記182 Rog epic1.5を取る

さあ、ウルトラめんどくさいrog epicだ。今回の記事は長いぞ。

rogのめんどくさいところは、step1を始める前から始まる。

Highpass holdにいる、Stanosというやつが一番最初のNPCなのだが、こいつは通常いない。近くのAnsonなんとかというやつに、stanosを呼んでこい的なことを言うとpopする。
しかしAnsonからして、rogのギルドマスターのくせに常駐しておらず、いない場合はphの密輸業者を倒さねばならない。
で、なんとかAnsonを沸かせても、factionが低いと取り合ってもらえない。factionを上げるためにはゾーン入り口あたりにいるgnollやorcを地道に倒すしかない上、前述のphを倒すとfactionが落ちてしまうため、掃除は他のキャラでやらなければならない。初手からなんという面倒くささだ。

というわけで、wizardで密輸業者を焼きながら、rogはorcを黙々と倒してfactionを上げる。

やっと出てきた
そして呼びつける

これでようやくステップ1クリアだ。先が思いやられる。

しかし、続くステップ3にしてrog epic最大のめんどくさポイントがやってくる。
5人の各地のギルドマスターに、生産品を渡すパートだ。スキル上げはもちろん、材料集めも死ぬほどめんどくさい。なお、宝石の詰まった袋を賄賂として渡すことで、5つのうち任意の一つだけはスキップできる。

ところが、なんとこのサーバでは5つ中3つは完成品がレジェンダリトークンで買える。なんという僥倖。買えないのは毒作りか醸造だが、毒は280くらいスキルがいるのに対し、醸造は120くらいでよく、マクロでサクッと上げられる。というわけで、毒をパスして酒を作ることにする。

しかしながら、rog epicの面倒くささは簡単には許してくれない。醸造には鬼門がある。中間素材であるメロンジュースの原料となる、timorous deepのトロピカルメロンだ。
まずクッソ遠い。timorousに直接飛べないこのサーバでは、BBMを横断して港まで行く必要があるし、目的地まで延々海を渡らねばならない。メロンはインコマンharvesterのレアドロップだが、インコマン村に多くて3、4匹しか沸かない。1匹しか出ないこともざらだ。

収穫インコマン

その上ドロップ率も低いためとにかく出ない。調べたら7.5%だ。調べなきゃよかった。

というわけで、rogueを島に幽閉する。
おもむろにログインしては、インコマンの村を全滅させ(どれがphだかわからないからそうせざるを得ない)、ログオフ。定期的に殺戮される村人からしてみれば恐怖でしかない。村を全滅させられたくなかったら、メロンを出せ!と脅した方がお互い幸せだと思うのだが、どうだろう。

数多のインコマンたちの血を吸ったメロン

出るまで4日かかった。

これ、マルチアカウントできるエミュサーバだから、裏で別キャラで他のことできるけど、1人1アカのライブだととんでもなく苦痛だったろうな。まあ、エバークエストってそういうものか。
他の材料と合わせて作成。地味に料理スキルも少し要求されて、イラっとする。ココナッツミルクと砂糖の入った生クリーム、ラム酒、メロンジュースとジュムジュムジュース(ジュムジュムってなんだ)を混ぜたカクテルだ。甘そう。

度数は高そう

賄賂はhighpassで16kppで購入し、すべて揃った。

次のステップだ。5人のギルドマスターに付け届けをしていく。
実はここでさらにめんどくさポイントがある。賄賂を渡すためには、変身マスクで相手と同じ種族に変身する必要があるのだ。encのイリュージョンではダメで、きっちりアイテムで変身してかつ装備する必要があるのだ。もう勘弁して欲しい。今回賄賂を渡す対象はhumanだが、rogueはハーフエルフだ。変身マスクはVTドロップで取りに行くのはめんどくさい。そこで、サーバ固有の種族変更アイテムで人間になってしまうことにする。人間から超人になることを渇望していたキン肉マンのジェロニモの逆パターンだ。

無事付け届けを終えたら、続いて各地のbrdをsatsugaiしろとの謎の指令が下るので、葬っていく。

satsugaiされるbrdのみなさん

そしてひたすらお使い。ToFSやSolCなど、ほとんど行ったことないところに行かねばならない。ToFSなどlazarusではPoKからワープできたので、icecladに建っていると初めて知った。
次に各地に落ちているアイテム集めだ。

10個だ。多い。だが大体はステルスで行って拾ってくればいいだけなので、今までの仕打ちに比べるとこれでも優しく思える。ちなみに、拾い物のうちLDoN raidで拾うやつは、spider denのnamedにお引っ越ししている。
完成品のカボチャ頭を渡す。なんのためにしているのかは、謎だ。



そして更なるめんどくさパート、plane of mischiefだ。ここはフェイク扉やフェイク壁など迷路がとにかく面倒臭い。bristlebaneの居城ということで世界観としては理解できるのだが、昨今の親切なゲームに慣れた体には堪える。結局ネタバレ動画をなぞる不毛な作業をしなければならなく、かったるい。

その後もしつこくお使いを繰り返す。
oasisで受けるexpeditionの入り口が、すげえ登りづらいハシゴの上とか、地味な嫌がらせをかましてくる。最後の最後までイラっとさせる。

ほっそい

ちなみに、このexpeditionには、サーバ名にもなっているLanysがいる。かつてLanysサーバで遊んでいたので感慨深い。

名前しか知らない

そして最後のお使いをこなし、

完成。いやー、めんどくさかった。
唯一の救いがあるとすれば、今後他のクラスをやる時に精神的にめっちゃ楽になりそう、という点だろうか。

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