【2024年5月第4週版】レイカーズ関連リーク等情報まとめ&解説
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
さて、レイカーズの敗退から早くも1ヶ月が経とうとしています。
そろそろNBAから離れつつあるレイカーズファンの方々も多いかと思いますが……今週もなかなか興味深い情報が満載です。
それでは、みなさんのレイカーズ熱が再燃するようなトピックをたくさん紹介していきます。お楽しみください。
◯オールNBAにレブロン&デイビスが選出!
先日、2023-24シーズン オールNBAチームが発表されました。
オールスター選出以上に狭き門なこの賞に、レブロンとデイビスが選ばれました。2人とも選出されたのは優勝シーズン以来の快挙です。
レブロンはオールNBA 3rdチームに選出されました。これでオールNBA20年連続選出を達成。もちろん前人未踏の大記録です。
3rdチーム選出は、プレーオフ進出を逃した18-19シーズン, 21-22シーズン以来3回目です。
「今季はプレーオフ出場しているのに3rdチーム…?」と疑問視されたファンも多いかと思いますが、今年のレイカーズはレブロン依存体質からの脱却に一歩前進しており、個人としてのインパクトはやや薄めでした。
オールNBAと密接に関係するコトと言えば、スーパーマックス延長契約。
最近、レブロンの代理人であるリッチ・ポールが「レブロンは今夏FAになる」と失言(?)しました。よって、かねてより予想されていたプレイヤーオプションの破棄はかなり濃厚だと見られています。
そんなレブロンとレイカーズの再契約額を決定するのがオールNBA直近選出回数。レブロンはここ3年間すべてでオールNBAに選出されているため、スーパーマックス契約の資格を持ちます。
スーパーマックスと聞くとかなりデカそうに思えますが、実は来年だけを見ればプレーヤーオプションを行使されるよりも安く済みます(PO行使→51.4M SMAX→49.4M)。代わりに複数年の総額がデカくなるワケですね。
レイカーズが有利に延長契約を進められる条件が揃った一方で、シクサーズがレブロンを狙っている、なんて情報も出てきましたが…気にしないでおこう。
そして、デイビスは4年ぶりのオールNBA選出を果たしました。
最近はケガでオールスターにすら選ばれないシーズンが続いていたため、久々の表彰に心踊りました。ケガさえなければ第一線級です。
さらに、デイビスはオールディフェンシブ1stチームにも選ばれました。
念願のDPOY獲得には至りませんでしたが、リーグトップ級の守備力は健在であることを証明。来年こそは頂点へ!
◯新HC候補者面談スタート、レブロンは非介入?
先週、レイカーズは数人の現職アシスタントコーチたちとの面談許可を獲得しました。詳しくは以下をご覧下さい↓
今週に入ると、そのミーティングがすでに始まっているとの情報も出てきました。
面談を通してフロント陣がどのような感触を得たのか気になりますが…
依然としてJJ・レディックが高評価されているとの情報が多く見受けられます。
一方、新HC探しにレブロンの介入は無いとの噂も。
「レデッィクが最有力に挙がっているのはレブロンの影響では?」との話が各所から聞かれましたが、実際は単純にフロントが実績を評価しているのだと考えられそうです。
レイカーズはドラフト前までに新HC選定を済ませるとのことでしたが、ドラフト指名権利用の方向性を固めるためにも6月上旬には終わらせたいところ。来週にでも進展があると良いですね。
◯ルーキー数人と接触、サンズがブロニーへ熱視線?
続いてはドラフト関連の情報です。
レイカーズは2024年ドラフト指名権をトレードに消費すると噂ですが、指名やGリーグでの確保も考慮してルーキーとの接触を進めているようです。
私が各情報源から集めた「レイカーズと接触した/する予定のルーキーリスト」を以下に示すので、参考にしてみてください。
なお、あまり有名どころのソースではないので信憑性は不明です。話半分にご覧ください。
こう見ると2巡目後半~ドラフト外の候補者が多いですね。現在保持している55位での指名や2way契約を狙っているのでしょう。
そして、フォワードの選手が大多数です。ここ数年のドラフトはホートンタッカー、クリスティー、シフィーノ、ルイスとガード選手が多めでしたが、今年は新傾向が見られるのでしょうか。
55位指名筆頭株のブロニーですが、レイカーズのほかにサンズともワークアウトを予定しているみたいです。
複数チームからの声かけのうち、数球団とのみワークアウトを行う予定であるそうですが……55位より先にブロニーが指名されないとは言えなそうです。
しかし、ブロニーの代理人であるリッチ・ポールによると、彼を2way契約させる計画は無いそう。
2巡目指名権を持たないサンズは、この計画を果たすために22位でブロニーを指名するか、トレードで2巡目指名権を獲得する必要が生じます。
そうして、サンズがレブロンも誘致するだろうとの陰謀論まで発生していました(笑)
さすがにコレは起こらないと思いますが……無いとは言えないのがコワイNBAの世界。
◯クリス・ポール、レイカーズ行きは「現実的」
以前も取り上げた気がしますが、クリス・ポールのレイカーズ行きはかなり現実的と見られているようです。
ポールは来季非保証の契約となるため、ウォリアーズ側が無償解雇可能となります。経済状況がかなり厳しいことも重なり、契約金に見合った活躍とは外れたポールの解雇は濃厚と見られています。
レイカーズと並ぶ獲得候補としてスパーズの名前も挙がっていますね。
スパーズはガーラントやヤングの移籍先候補としても名高く、ポイントガードを切に欲していることがうかがえます。
現在のレイカーズは、ディアンジェロ、リーブス、ビンセント、ディンウィディー、シフィーノとオフにFAとなる選手を含めるとかなりのポイントガードが揃っています。
ポールがここに介入するシチュエーションは、まさに「3人目のスター」獲得時であると思います。上記のうち2,3名の放出は必須であるため、数少ない有望なFAガード陣からポールを選ぶ可能性は高そうです。
以前再建チームだったサンダーでプレーするなど、ある程度競争意欲のあるチームであれば移籍も厭わないであろうポイントゴッド。
ウェンバンヤマの指南役としてスパーズへ行くのか、カーメロ同様に親友レブロンとの共闘を目論みレイカーズへ行くのか、それとも……
◯キャブスの激動!レイカーズへの影響は?
2nd roundでプレーオフから敗退したキャバリアーズですが、敗退直後から大きく方向転換を始めました。
それはヘッドコーチ : JB・ビッカースタッフの解雇です。
エースであるドノバンの不満を募らせつつプレーオフ敗退、その責任を追及された形ですね。
「なぜ敵チームの動きをわざわざ取り上げたの?」…….それは、レイカーズの将来と密に関係する可能性があるからです。
まず、キャブスの新HC候補にはフランク・ボーゲルとケニー・アトキンソンの名前が挙がっています。
このうちアトキンソンは以前レイカーズの新HC筆頭候補として浮上していたものの、最近になって情報が減った人物です。これより、アトキンソンがレイカーズの新HCとなる可能性はかなり低くなったと思われます。
そして、この解雇をきっかけに延長契約によるドノバンの引き留め確率がやや高まったと見られます。
キャブス側はオファーする気満々みたいですが、ドノバンが応じなかった場合は即トレードする予定みたいです。
こうなると、ドノバンのレイカーズ入りはわずかに遠のいたと言えるでしょうか。
ドノバンが遠のいた一方、もう1人の放出候補であるガーラントのレイカーズ入りが考えられるようになりました。
ドノバンと比べるとスター性に劣るガーラントですが、個人的にはトップクラスのセンスをもつPGだと思っています。契約金の高さが玉に瑕ですが、今後の成長に賭けていま取り引きしてしまうべきなのでしょうか。
今週のトピックは以上になります。
来週あたりには新HCの決定情報、公式なルーキーとのワークアウト情報、ヘイズやレデッシュのPO行使or破棄の情報が入ってくると嬉しいですね。
↑ポストのネタになりますので、気軽に質問をとばしていただけると助かります。
それでは、良いオフを!!
終