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レイカーズ 秘密の補強考察 in 2024-25
こんにちは、スワッギちゃんです💜💛
今回は試合の感想......ではなく、レイカーズの今後を案ずる会を開きます。
名付けて「レイカーズ 秘密の補強考察 in 2024-25」です。
今後の展望を踏まえつつ、どんな補強が起こりうるか・望ましいかをたくさん挙げてみます。
以降、すべて1ファンの意見です。ぜひご自身の考えとの違いを楽しんでください。
◯レイカーズの現状
1/19時点の順位は6位(勝率56.4%)、ここ最近はプレーオフ確定圏内~プレーイン圏内の順位を往来。
インシーズントーナメント不出場。
選手構成は以下の通り。
PG
ゲイブ・ビンセント
PG/SG
オースティン・リーブス
ジェイレン・フッド・シェフィーノ
ブロニー・ジェームズ
SG
シェイク・ミルトン
SG/SF
マックス・クリスティー
ダルトン・コネクト
SF
キャム・レディッシュ
SF/PF
レブロン・ジェームズ
八村塁
ドリアン・フィニースミス
PF
ジャレッド・バンダービルト
PF/C
アンソニー・デイビス
クリスチャン・ウッド
アルメル・トラオレ(2way)
C
ジャクソン・ヘイズ
クリスチャン・コロコ(2way)
トレイ・ジェイミソン(2way)
ヘッドコーチはJJ・レディック。コーチ業は初挑戦、シーズン開始初期はオフェンス構築力が評価されていました。
アシスタントは守備重点なスタイルが売りでコーチ歴約25年のネイト・マクミラン、ウェストブルックら擁するサンダーをファイナル出場に導いたコーチ歴約20年のスコット・ブルックスら。
このチームの長所と短所は、以下の通り。
Pros.
・ロールプレイヤーのタッチも多いハンドオフオフェンス
・多彩なプレーコール(最近は減少傾向)
・コンタクトに強く、ファール奪取率が高い
・ローテ圏内級選手で潤ったロスター
・格下相手に勝ちきれる基礎戦力
Cons.
・壊滅的なディフェンスローテーション
・低いリバウンド奪取率で増える2ndチャンス失点
・スリーポイントに消極的(今季序盤は積極的)
・ベンチPG,Cの戦力不足、攻守いずれかに偏った長所
・強豪相手にアップセットできない采配力
◯想定されるアプローチとは?
以下、どんな補強が施される可能性があるかを考えていきましょう。
・ヘッドコーチ交代で根幹の見直し
現時点では噂になっていませんが、レディックHCの解任も選択肢のひとつです。
前任のダービン・ハムも同じくHC業未経験からの採用でしたが、解雇されたのは就任から2年後です。
一方、レディックHCは就任初年度。現在の戦績も勝率5割を超えており、順風満帆とは言わずとも合格最低ラインには達しています。
代替候補には現アシスタントヘッドのネイト・マクミランや、ハイスピードな攻撃スタイルが売りのマイク・ダントーニ、最近キングスから解雇されたマイク・ブラウンらが居ますが、今のところフリーで有望なコーチも少なめです。
レイカーズ経営陣も長期構想したうえで採用しているはずなので、今季中の解任はほぼあり得ないかと思います。
・ビッグネーム獲得での大変貌
さて、ここからは選手についてです。
REPORT: Veteran NBA insider John Gambadoro (@Gambo987) is reporting that Bradley Beal would waive his no-trade clause for the Lakers, Heat, or Nuggets. pic.twitter.com/MV5m7R4T3D
— Legion Hoops (@LegionHoops) January 6, 2025
最近ブラッドリー・ビールやジミー・バトラーらオールスター級選手に放出の噂が立っていますね。
ロサンゼルスは人気の大都市。スターの新天地候補となれば、真っ先にレイカーズの名前が挙がってきます。
しかし、これほど大物な選手獲得には多大な犠牲が必要となるため、ウェストブルック獲得時のような失敗は許されません。
リーブスや八村ら中核選手の放出により、現体制から良くも悪くも大きく変化してしまいます。
このような大きなトレードを起こすべきか否かについて、個人的には......そこまで必要ないかと思っています。
が、とりあえず以下にレイカーズと縁がありそうなビッグネームをジャンル別に並べてみます。
①オールスター級ガード
ブラッドリー・ビール(PHX)
サンズ低迷により放出の噂が増加、トレード拒否権を行使しないとされる移籍先にレイカーズの名前も。サラリー合わせに必要な人員が多すぎるので、現実味は薄い。CJ・マッカラム(NOP)
最下位のペルズを支える柱。渦中のイングラムは去就不透明ながら、スター軍団中最高齢なCJは放出候補筆頭か。レイカーズ側がリーブス放出を渋っても、その他メンバーでサラリー調整が可能。守備問題は…?ジョーダン・プール(WAS)
セルフクリエイトが得意なシューター型スコアラー。意外にレイカーズとの相性は良さそうだが、八村のトレードバックが必須となるためマンツーマン取り引きは厳しいか。アセットにリーブスを含めてまでは不要。デジョンテ・マレー(NOP)
CJより若く、守備にも長けた候補ながら今季スコアリング効率が大幅に下落。ペルズが最近トレードで獲得したばかりなので、早々な諦めは考えにくい。レイカーズが昨年トレード間際に迫った選手。ディアロン・フォックス(SAC)
かつてロンゾと指名を迷っていた俊足のPG. キングス低迷につき放出の噂が立ったものの、HC交代で持ち直したので今季中は現状維持しそう。もし市場に出れば飛びつきたい逸品。
②オールスター級フォワード
ジミー・バトラー(MIA)
遂にトレード要求したベテランフォワード。マインドは是非レイカーズにも取り入れたいが、デカい契約と高齢化がさすがに深刻。大きめの延長契約も要求しているそうで、非常にハイリスク。ザック・ラビーン(CHI)
毎年トレード候補筆頭に挙がるシューター系スコアラー。最近スタッツがオールスター時代並に復活、フィットは確実だが交渉がうまく進んでいないらしい。若干重たい契約に目をつぶれば、リーグ最高級のORtgも狙えそう。ジェラミ・グラント(POR)
昨年も噂に挙がった2wayウィング。リーブス/レブロン/デイビスと並べるのに最高の人材だが、最近ドリアンを獲得した背景もあり、わざわざ似たウィングを獲りに動くか微妙。トレード自体は成立させやすそう。ジョン・コリンズ(UTA)
個人的No.1ダークホース。シューティング効率が向上傾向にあるウィングで、守備にも定評がある。リバウンド力もあるためスモールセンターを任せられるなど、様々な需要を満たす優良物件。カイル・クズマ(WAS)
お馴染みの元レイカーズ優勝メンバー。当時からレブロン/デイビスとの共生に苦しんでいたが、スタッツを伸ばした今なら合う…予感も特にしない。個人的には八村のほうがマッチしていると思う。ブランドン・イングラム(NOP)
2人目の元レイカーズ。オフボールからでもシュートチャンスを探せるタイプで、クズマよりも現体制と合いそう。今季で契約切れのため来年以降のサラリー調整も行いやすいが、FAで逃げられるor大型延長契約を求められる可能性も。ディアンドレ・ハンター(ATL)
今季本格的に6thマン起用されて覚醒したパワフルなフォワード。シューティング効率が大幅に伸びており、レイカーズにも間違いなく合う。リサシェーとJJが順当に成長しているので、そろそろ売ってくれないかな…?クリス・ミドルトン(MIL)
最近オールスターから遠ざかりつつあるスコアラー。6thマン起用開始から影を潜めており、今なら安価で獲れる可能性もある。33歳と意外に高齢なので、過剰なアセット放出は避けたい。
その他、アンドリュー・ウィギンズ、マイケル・ポーターjr, ケビン・デュラントなど。
③オールスター級センター
ニコラ・ブーチェビッチ(CHI)
スコアリングの達人。ウッドと似た感覚でデイビスとの2Bigを組めそうだが、守備面で過度な期待は禁物。トレードの噂自体はあるものの、どれほどのアセットを要求されるか不明。保護なし1巡目が必須なら…パスかも。マイルズ・ターナー(IND)
毎年恒例のセンター獲得候補筆頭。レイカーズと120%合う守備力&ストレッチ性能をもつが、ペイサーズもビッグマンが不足しているため需要と供給が合わない。第三者介入でなんとか成立しないものか……ブルック・ロペス(MIL)
かれこれバックス在籍が長続きしているストレッチビッグ。高齢ながら欠場が少なめのタフガイだが、契約が今季で切れるため突然の老朽化もそう恐くない。こちらもバックスの需要に応えられるか微妙。ドレイモンド・グリーン(GSW)
レブロンの親友で問題児。度々レイカーズで展開されるハンドオフオフェンスには合いそうだが、肝心なレブロン/デイビスとの並びは窮屈か。6thマンにしては高く、貢献度もイマイチかもしれない。ディアンドレ・エイトン(POR)
個人的に好きな選手。守備面でのハッスル不足は深刻ながら、体躯に身体能力、スキルセットも申し分ない。ロール&カット適性も高く、レイカーズに合いそう。しかし契約金が高い。ラウリ・マルケネン(UTA)
ウィングライクなセブンフッター。最近ジャズと延長契約を結んだため、ルール上トレード期限ギリギリ手前まで取り引き不可能。獲得には多大なアセットを要すると思われるので、焦る気持ちをグッと抑えたい。
たくさんの候補を挙げましたが、ドリアン獲得の動きから察するにスター級を獲るほど大胆には動かない気がしています。
それでも魅力的、かつ獲得に現実味を感じる候補はやはりディアンドレ・ハンターとジョン・コリンズ。
現在のレイカーズはシューター系ウィングが豊富ですが、パワフルで多彩なディフェンシブフォワードは不足しています。
動かしやすい契約金の八村を中心としたアセットで、この2人のためならトレードに動いても文句ありません。
八村キープ派に怒られそうですが😅
・中堅選手獲得による部分補強
Sources: The Toronto Raptors and Los Angeles Lakers have engaged in trade discussions centered around a potential deal sending Bruce Brown to L.A. in exchange for Rui Hachimura, Gabe Vincent, and multiple 2025 second-round picks. The Lakers are looking to shed salary, while… pic.twitter.com/JUPsNLyTRz
— Cris Davis (@CrisDavisReport) January 9, 2025
スター級を大胆に狙わなくとも、中堅どころに手を出す動きも可能です。ピンポイント以上の効力がある選手はたくさん居るはず。
そんな中堅選手たちの中で、特にレイカーズが狙いそうな選手をジャンル別に挙げてみます。
①6thマン級ポイントガード
ブルース・ブラウン(TOR)
プレーメイク、テンポプッシュ、ディフェンス等あらゆる技術をもつ何でも屋。不安定なスリーが唯一の懸念事項だが、最近の守備重視スタイルには合いそう。レイカーズは昨オフもターゲットにしていた。コリン・セクストン(UTA)
エナジーあふれるプレーが魅力のコンボガード。最近は守備で目立たないが、あのハッスルは現レイカーズに無い大切な要素。ケスラーやコリンズとの抱き合わせも要検討だが、指名権が根こそぎ取られそう。マルコム・ブログドン(WAS)
攻守に頼れるベテランガード。今季で契約切れのため、年齢がネックにならない。スリー成功率は落ちているが、リーブスとの共存も問題なさそう。ヨナスとの抱き合わせでイッキにPGとCを補完できる。
その他、ジョーダン・クラークソン、マーカス・スマート、テリー・ロジアー、ケビン・ハーター、アンファニー・サイモンズ、ベン・シモンズ、デニス・シュルーダー、ニケール・アレクサンダーウォーカーなど。
やはりディフェンシブにも活躍できる人材が好ましいですが、安価な物件は少なめです。八村やバンダービルトを放出してまでこのポジションを補完する必要があるのか否か。
ブログドン+ヨナスの両取りは面白そうなので、具体的なトレード案を後ほど紹介します。
②八村・Vandoに代わるスタメン~6thマン級フォワード
ハーバート・ジョーンズ(NOP)
最下位ペリカンズで奮闘するディフェンダー。最近の守備重視傾向により、ドリアン獲得後もなおディフェンダーの需要は高い。1巡目を惜しまなければ案外獲れる気がする。
※追記: 1/9に負傷し無期限離脱となりました。ボクダン・ボクダノビッチ(ATL)
一時レイカーズへの放出も検討されていたムービングシューター。かつてはリーブスを要求されたが、ベンチ起用でスタッツも落ち着いた今ならもう少し安価で獲れそう。コネクトとキャラ被りなのが懸念。ハリソン・バーンズ(SAS)
個人的に毎年レイカーズ移籍を願っているベテランウィング。ドリアンと役被りだが、3&Dは何人でもほしい。八村ほどスコアリングの多彩さは無いので、安定した守備力とベテランシップを優先する際の択となる。
その他、キャム・ジョンソン、グラント・ウィリアムズ、ケルドン・ジョンソン、マックス・ストゥルス、ダンカン・ロビンソン、パトリック・ウィリアムズ、カリス・レバート、オビ・トッピンなど。
最近ドリアンを獲得したので、更なるウィング補強はやや考えにくいかもしれません。
③ベンチセンター
ヨナス・バランチュナス(WAS)
最もホットなトレード候補。スクリーンにリバウンド、ポストスコアにストレッチまで様々な需要に応える。契約金も安く、お手軽に狙えるうえ比較的健康。ロバート・ウィリアムズ(POR)
ややアンダーサイズながら驚異的なディフェンス能力を持つセンター。狙いやすい契約金も魅力だが、デイビス以上に怪我が多くマトモに稼働できるか怪しい。ウォーカー・ケスラー(UTA)
若きディフェンシブセンター。リムプロテクトが売りで、デイビスとの2Bigでも活躍を見込める。複数の1巡目指名権を要求するとの噂もあるが、1枚なら惜しまず出したい。
その他、クリント・カペラ、ヤコブ・パートル、ボビー・ポーティス、ニコラス・クラクストン、ナズ・リード、ユスフ・ヌルキッチなど。
いまもっともファン間で補強を望まれているポジション。控えセンターはプレーオフで出場時間わずか15分前後となりがちですが、個人的にはここに多大な資産を費やしたくないです。
しかし、ヨナスやケスラーといった優良物件もそこそこあるので、交渉次第で狙いにいくのも大いにアリかと思います。
・ピンポイントな小補強
The Lakers have had interest in Hornets center Nick Richards, per @jovanbuha. pic.twitter.com/gwijFuMEfn
— Lakers Daily (@LakersDailyCom) October 18, 2024
ドリアンをディアンジェロで獲ったようなピンポイント補強がもっとも手っ取り早い改善の手段です。
うまくコスパの良い選手が獲れれば、現在の基盤を崩すことなく強くなれるかもしれません。
以下、レイカーズが狙いそうな選手をポジション別に何人か並べてみます。特に★を付けた選手は私の推しです。
①ポイントガード
コール・アンソニー
デビオン・ミッチェル★
レジー・ジャクソン
トレ・ジョーンズ
クリス・ダン
ロンゾ・ボール
バセリエ・ミチッチ
ビト・クレイチ
ゲイリー・ペイトン
マーケル・フルツ
その他、マラカイ・フリン、ジョーダン・グッドウィン、デボンテ・グラハム、デニス・スミスjr, エルフレッド・ペイトンなど。
控えポイントガードが不足していますが、FAやトレード市場にあまり有力候補もいないのが現状です。
守備力が必須なこともあり、選択肢がだいぶ絞られてきます。
②シューティングガード
ティム・ハーダウェイ
イザック・オコロ★
グレイソン・アレン
ジョシュ・リチャードソン★
アレク・バークス
パット・カナトン
ゲイリー・トレントjr
ロニー・ウォーカー
ゲリー・ハリス★
ビクター・オラディポ
その他、ウェスリー・マシューズなど。
ウィングはだいぶ潤っているので、シュータータイプの補強は急務でないと思います。あるとすれば、ゲイブのアップグレードが目的となりそうです。
③スモールフォワード
コディ・マーティン
キャム・ウィットモア
アサー・トンプソン
ケンリッチ・ウィリアムズ
デリック・ジョーンズjr
ルーク・ケナード
スヴィ・ミハイルク
ジェイショーン・テイト
ジャスティス・ウィンズロウ
AJ・グリフィン
その他、トロイ・ブラウンjr, レジー・ブロックなど。
こちらも潤ったポジションなので、大幅な補強に動かない気がします。八村やバンダービルトを放出した際の穴埋め程度が現実的でしょうか。
④パワーフォワード
プレシャス・アチュワ★
ケリー・オリニク★
ジョナサン・アイザック
ラリー・ナンス★
ディーン・ウェイド
マービン・バグリー
ブランドン・クラーク
ヘイウッド・ハイスミス
ロイス・オニール
トレイ・ライルズ
その他、ニコラス・バトゥーム、マキシ・クリバー★、ボヤン・ボクダノビッチ、シモネ・フォンテキオ、ジョージ・ニヤン、ジェフ・グリーン、カイル・アンダーソン、PJ・タッカーなど。
現在のレイカーズにウィングタイプのフォワードは潤沢ですが、ポストプレイヤーやスモールセンターになれるタイプは少なめです(ウッドとバンダービルトが欠場中のため)。
控えセンター候補に良い選手が見つからなければ、スモールセンター枠で1人獲ってくるのもアリかと思います。その点、ナンスやクリバーは魅力的ですね。
⑤センター
マーク・ウィリアムズ★
アイザイア・スチュワート★
ゴガ・ビタッセ
ダニエル・ガフォード★
スティーブン・アダムス★
デイロン・シャープ
オニヤカ・オコング
ジョック・ランデール
アレックス・レン
ケボン・ルーニー
その他、ドゥオップ・リース、ザック・コリンズ、クリス・ブーシェー、アル・ホーフォード、メイソン・プラムリーなど。
パワフルなリバウンダーやスクリーナータイプのビッグマンに欠けるレイカーズですが、ここの候補たちからターゲットが絞られる可能性は大いにありそうです。
スチュワート、ガフォードあたりは特に注目株ですね。最近よくトレードの話題に上がっているのを見ます。
◯レイカーズが持つトレードの駒は?
トレードを起こすならば誰を狙うにしろ代償が必要となります。
以下、レイカーズの持つアセットを並べてみたので確認してみましょう。もちろんレブロン&ADはアンタッチャブルにつき記載ナシです。
・選手のアセット
八村(2年 約17.5M/年)
様々なトレードに組み込みやすい契約金なので、中堅以上のプレイヤーを獲るのにほぼ必須なアセットと言えます。若く実績もあるウィングで、再建チームからの需要もそこそこありそうです。ドリアン(1年+PO 約15M/年)
最近トレードで獲得したばかりなので、他の選手と抱き合わせでの放出ができません。そもそも放出する気はなさそうですが、一応動かすこと自体は可能です。リーブス(2年+PO 約14M/年)
破格の年俸を契約の長さでカバーした良コスパ案件です。レイカーズの運営・コーチ両方から気に入られている選手なので、よほどの大物相手にしか放出を認めないはず。ビンセント(2年 約11M/年)
控えPGとして力不足感が否めず、アップグレード対象になり得る選手です。指名権との抱き合わせ商法がメインか。バンダービルト(3年+PO 12M/年)
長い契約年数がやや重たいですが、単年の額が安くサラリー合わせに使いやすい契約です。今季はまだ出場が無いため、例年に比べて価値が下がっている可能性あり。クリスティー(3年+PO 8M/年)
安価でコスパの良い契約です。最近めざましい成長を遂げており、このまま育てばかなりの格安契約となる未来が見込めます。生え抜き選手のため、レイカーズ側はリーブスと並んで放出を拒みそうです。シェフィーノ(1年 3.9M)
来年度のTO破棄が決まり、レイカーズとの契約は今季で一旦打ち切りです。FAでの放出はほぼ確定しているため、無償で去られるよりはトレード材料に…と経営陣は画策しているはず。コネクト(2年+TO+TO 約4.5M/年)
1巡目ルーキー契約の初年度。シューター系スコアラーとして既にローテ圏内レベルまで活躍できており、今後の見込みも十分あるため放出は渋りそうです。シェイク(3年 約3M/年)
ドリアンと同じく、最近トレードされたばかりなので他選手との抱き合わせが不可能です。ミニマム級の契約金であり、トレードでの放出は無いと思いますが、ロスター枠解放に向けた解雇はあり得そうです。ウッド, ヘイズ, キャム(1年 約2.5M)
3人とも一般のミニマム選手以上の価値は持ち合わせていると思いますが、特にキャムは年齢的に長期構想にも入れやすく、人気がありそうです。この魅力はレイカーズにとっても同じではありますが….ブロニー(3年+TO 2M/年)
二巡目ルーキー契約の初年度。レブロンとの共演は果たせたし、もう放出してもイイか!とは流石にならなそう。
・指名権のアセット
2029, 2030, 2031年 1巡目指名権
まあまあな量の自前1巡目指名権を保持するレイカーズですが、実は様々なルールの関係上トレードに出せる1巡目指名権は最大2本のみです。2026,28,29,30,31年 1巡目指名スワップ権
指名権そのものでなく、指名順位を交換する権利であればアセットにできます。実際の1巡目指名権より価値は落ちますが、デカいターゲットを狙うのに使われることがあります。2025年 2巡目指名権 ×2
片方は自前、もう片方はLAC産・プロテクション無しです。両チームとも現在の勝率が高いので、あまり良い順位にはならなそう。価値の微調整に。
◯結局どれがベストムーブなの?
さて、いよいよスワッギちゃんGMの手品を披露するときが来ました。
これまで色々と述べてきましたが、結局何がもっともレイカーズを強くするかを以下に綴ります。
申し訳ありませんが、バッシングにビビっているので以下を有料記事とします。
選ばれしレイカーズファンの諸君は......以下でお目にかかろう!!!
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