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サナトリック・ウェーブと一般通過せんせえ

名取さなさん、この度は1stライブ開催&大成功のこと、心よりお慶び申し上げます。

前回ばくたんが開催された頃から「いつか感想を書きたいなぁ」「まとめるの大変かなぁ」などとダラダラ考えていましが、たくさんの感想を待っているという王の言葉を受け、感想文を書きました。激遅になりましたが。

当日お手紙も書いたのですが、昼公演後に着手し案の定間に合わず。後半書き殴りになってしまったので、その贖罪も兼ねて……。

初めてのNote投稿でもあるため、文章の拙さ等、読みづらいところもあるかと思います。
ご容赦いただけると幸いです。



前提の話:いっかい書いてさようなら

1stライブについて話すにあたり、触れないわけにはいかない曲があります。『いっかい書いてさようなら』です。

今度 どっか行きたいよ
どっか連れてくよ
見せたい景色をつくるよ

いっかい書いてさようなら / 名取さな

名取が時折口にするこの言葉は、今年の名取さなを表す言葉と言っても過言ではないでしょう。ばくたんでこの曲を聴いて、歌詞を見て、嬉しくなって少し泣いたことを覚えています。

前置きが一生終わらなくなるので割愛しますが、那須どうぶつ王国、DJイベントによるナイトクラブ、各地のほっともっと、そしてEX THEATER ROPPONGI と名取のお陰でたくさんの初めてに触れることがました。
どうもありがとう。


ライブの前(オタクの動向)

ライブが始まるまでのオタクの話。読み飛ばして大丈夫です。時系列に書きます。

9/18 ライブ前日

仕事です。やったね!(木金で有給を取るため馬車馬の如く働く)

9/19 ライブ当日 朝の移動

前日入りは仕事により間に合わなかったので、当日物販のため始発で向かいました。

みんな大好きみちもち…かわいいね……

なにやら東北新幹線の方は大変だったようで、苦難の道のりを記したせんせえもいらっしゃったみたいです(Live行けたとのことで本当に良かった)。

当日物販

当日物販は会場の屋上テラスで並んで待ちます。販売は建物内一階。

赤丸のところ 矢印の奥に見える階段から登ります
"例"の列形成が行われた場所

屋上なためもちろん吹きさらしなワケですが、運良く曇っており気温もちょうど良い塩梅。連日暑かったので助かりました。

吹き抜ける風も心地良く、涼やかな香りにオタク達もニッコリ。

さすがにウケてました

例の良い香りがする待機列。ありがとうデオコもしくはデオウ(ロート製薬・ボディソープです)。

ライブ4日前の配信「ライブの心得的なやつゲットしたので披露する!」1:08:01〜デオコ統一によるオタク良い匂い化計画が見事に実を結びました。

物販ではCDほか新規ラインナップとみちもちの補充を行い、なすど窓口ではあのロイヤル那須マイスター宮地さんのお声を拝聴。
はしもとみお先生のカプセルトイと、なすどオリジナルアクリルボールチェーンをいくつか買いました。

ライブ準備

喫茶店で朝ご飯を食べた後、荷物を置くために駅のコインロッカーを確保(会場の空きロッカーはあまりにもデカすぎたため)。

六本木ヒルズにある文具屋さんでお手紙セットを買い、牛丼をかき込んだ後、昼公演のためネカフェへ向かいます。
ちなみにライブ環境ですが、昼は争奪戦に負けたため配信から、夜は現地からの参戦でした。



サナトリック・ウェーブ

ようやく本題です。
本ライブ、昼夜でセトリが違うことは有名ですね。昼夜両参加でも新鮮な気持ちで楽しめる心配りがニクいです。

エビ(@37bakutan)より

ここから少しずつ各曲の感想です。
書きたいことが上手く言葉にできていないのですが、お付き合いいただけると幸いです。
ちなみに基本的には昼のみの曲→夜および昼夜両方と並べましたが、フィーリング順なのでご了承ください。

一生忘れない光景


惑星ループ

リアルで声が出ました。
初の音楽ライブ、初の歌ってみた曲から始まるなんてそんなの嬉しいに決まってるじゃないですか。
今までの足跡を辿るような、それでいてレベルアップした新しい名取さなを見せつけてくれる、最高の一曲目でした。終盤のフェイク、あまりにも良い。

湧き上がる会場


ファンタスティック・エボリューション

5ヶ月連続楽曲リリースその1。夜はこちらが一曲目。
楽しいったらありゃない、そしてこれからの意気込みを感じる曲。ワクワクした気持ちになれるので大好きです(全部大好きですが)。やしきん大明神を祀っていきましょう。
あと煽りもウキウキで良いんですよね。

ヤー!笑って!怒って!泣いて!コロコロして!
ワー!もいっかい!笑えー!歌え〜〜!

名取さな / 夜の部での煽り


PINK,ALL,PINK!

PINK! PINK! ALL! PINK!! 
名取さなの歴史を感じられる曲。声が出せないコーレスもあった。最近は慣れてきて、上手に声が出せるようになってきました。オタクの咆哮を轟かせましょう。
曲が終わった直後の「素晴らしい!」、いつも嬉しくなります。

「素晴らしい!」


だじゃれくりえいしょん

だじゃれの曲。だじゃれの曲って何?
やしきんさんを監禁して出来たインフルエンザの時に見る夢のようなMVを持つ曲。リスナーはつくしが大好き。ここまでの情報では何一つ意味がわからない。でもせんせえ達はこの曲が来ると大盛り上がり。

王の降臨


アニマルま〜る

この世の 𝑳𝒐𝒗𝒆 を集めた曲。探検隊…良いですよね……ダンスも好きなんだ………。
綺麗な名取さなが見られる、森羅万象生命へ向けた愛の讃歌です。那須どうぶつ王国さまの協賛によりキュートが爆発しているMVも必見。LIVEのうさちゃんせんせえダンサーズもめちゃ可愛かったです。

脚は閉じろ


ごほうびトキメキモード

ここからミツキヨさんブロック(さっきまではやしきんさんブロック)。毎月の楽しみ、もごごの曲になります。
ウキウキで歌う名取さな、あまりにも健康に良いことで有名ですね。バンドアレンジのカッコよさも見せてくれます。
言葉選びも好きなのでぜひ着目してほしいです。

思わずギュッと ほっぺが痛くなる

ごほうびトキメキモード/名取さな よりワイの好きな歌詞


わたしたちのクエスト

透き通るような世界観の楽曲。ライブで使わせてくれる程の信頼を築いてくれて、名取…俺誇らしいよ……。
透き通った青、名取のピンク、モモミドカラーもあってサイリウムが綺麗でした。
2番でのレトロゲーよろしくカクついた名取に「そういうタイプの演出もあるのか!」と感動していましたが、本人からの言及がなかったのでオタクの早とちりかもしれません(でもむしろプラスだったので無問題)。

モモミドサイリウム天才過ぎ問題


アンハッピーリフレイン

昼の部カバー曲ゾーン。
実は知らない曲でした。wowakaさんと言われて得心。
「ワンマンライブ大成功」この歌詞の曲を1stワンマンでぶち込むセンスの良さ、さすがに惚れそうでした。歌詞を読んで、曲を聴いてください。
あまりにも男前、いや女前?ぶちかますとはこういうこと。ロックだ…(いろりスタンプ)。

どうしてそれが、それがハッピー
虚ろ目の午前四時 迷い迷って 辿り着いたそこがハッピー?
こんなに疲れているのになあ

アンハッピーリフレイン / wowaka


八月、某、月明かり

ヨルシカさん。個人的に大好きな曲。名取が歌ってくれるとは思ってもみなかった。音楽をやってくれているんだなぁと何故だか思いました。
押し込めた気持ちと、ギターのリフとキーボード、炸裂した情動があまりにもロックンロール。…こういう感情を言語化するのは難しいですね。
歌ってくれて嬉しかったです。

「何もいらない」


ライアーダンサー

夜の部カバー曲ゾーン。
実はこれも知らない曲でした(小声)。でもスクリーン投影デカ文字のおかげで声出しできたので良かったです。声出し楽しすぎか???
夜の3曲目、序盤でぶちアガるさすがの選曲です。

文字投影カッコ良すぎ&助かる


私論理

花譜ちゃんの曲。ここからオシャレ夜曲ブロック。
キラキラしてるけど切ない夜のチューン、難しそうなのに雰囲気たっぷりに歌い上げててすごい。聴くたびに歌の上手くなる女、名取さなです。
声デカせんせえの「1,2,3!!!」があまりにも良かった。ありがとうオタク。

指差しポイント×


夜を待つよ

名取の喉の救世主、すいちゃんの曲。
しっとりとした夜、80'sの煌めき。感情たっぷりのDメロで青から赤に背景ライトアップが変わる演出も最高でした。
現地で聴けて良かった。アーカイブで浸っています。

ピカピカなミラーボールとギターの清水さん


オドループ

踊れ~~~~~!!💃🕺💃🕺💃🕺
踊ってない夜なんて知りません。名取が爆踊り、うさちゃんせんせえダンサーズも、会場も、配信も、神羅万象のみなさんも爆踊りでした。2F席のケツもフワフワです。
サイリウムを振りまわしながら跳ねるサビ、最高!!!

「ダンスは笑顔で待ってる」


弱酸性ラジオブレイク

「名取さなの毒にも薬にもならないラジオ~」
どくラジのテーマソング。毒コールが好きなせんせえも多いことでしょう。楽しい声出し、ウキウキで歌う名取も見どころです。
さて、みなさんお分かりでしょうが問題はここから。

名取"お祭り"さなさん

おしりぷり音頭

「全部が臀部に染まる様 一致団結見てみたい 六本の木の下に咲かせましょう おしりぷり音頭~!」
なにこの前口上?毎回歌うたびに変わるのほんと無駄に手が込んでると思いませんか?
ドラムの樋口さんを乗せて入場してくる和太鼓。「ヤダーーー!!!」遠くから響くせんせえの悲鳴。吹き上がる花火。混沌がここにありました。
ちなみに、私は小さくおしりぷり音頭を踊れたので満足です。

(おまけ)弱酸性おしりブレイク

「プリプリプリプリ」「太鼓が耳にお邪魔して」「ヨイヨイヨイヨイ」「プリプリプリプリ」「はー!」
天才的なマッシュアップ。大人の悪ふざけってすごい。和太鼓さばきも完璧。撮影可能パートとしてぶち込んでくるのにピッタリすぎる。はちゃめちゃに楽しかったです。皆さんは全ドラマーが和太鼓を演奏できるわけでは無いことに注意しましょう。
それと法被は早く販売してください。

これはかわいい樋口さんとアヘエビ法被


ノーゲスト、イン、ザ、テアトロ。

5ヶ月連続楽曲リリースその5。
弱酸性おしりブレイクの直後、温度差で風邪をひきそうでした。

個人的には一番刺さった曲なのですが、いろいろ書くと野暮になりそうで、「受け取り方がおかしい」なんて言われそうな怖さも感じます。
ですが、森本練さん(本ライブのバンドアレンジを担当)の「身勝手な解釈こそ音楽は面白い」とのポストに勇気づけられたので、少しだけ長く書かせてください。

この曲はCDとライブver.(かつ昼と夜)とで、受け取ったイメージが大きく異なりました。

昼はCD寄り。歌詞の重さに反しポップな歌い方とでも言いましょうか。感情を込め、でもサラッと歌っている印象です。
重い感情にあっても囚われず、これからの歩みを見据えた確かさのようなものを感じました。

夜はもっと、夜な感じ。冬の深夜に吐き出した吐息の湿度。しっとりとした感情。劣等感、悔恨、寂寥。哀傷、憎悪、諦観。
それを踏まえた慈しみ。喜び、幸福、愛、受容、信頼。

マイナスの感情とプラスの感情。どちらもあって当然なのですが、丁寧なインターネットを行う名取の口から、暗い感情を聞くことは慣れません。

ただ誤解しないでほしいのは、嫌なのではなく、どちらかといえば嬉しいということです。
プロレスを除き、普段からマイナスの言葉を聞くことは多くないと思います。そんな名取がマイナスの感情を歌ってくれる。せんせえを信じ、心の内を零してくれるようになったのだと、”嬉しい”と思いました。

たくさんの色 たくさんの感情

最初にぼんやりと歌詞の意味を考えていた時、これはインターネットに居る名取とせんせえの歌詞だと思いました。

「とっても寒い夜だった」から連想されたのは、開催できなかった最初のばくたん。インターネットにおける悪意や、バーチャルならではの問題。葛藤。マイナスな感情たち。
それに対し、プラスの感情たち。ばくたんをはじめたくさんのイベント、もごご、どくラジ、ブルアカになすどコラボ。ついにできた声出し。
ヒトの感情を勝手に定義することはできませんが、少なくともイチせんせえとして想起された感情に嘘はありません。

インターネットに隔てられたサナトリウムから、ひとりひとりのせんせえへ向けた信頼の曲。私はそう解釈しました。

私はせんせえとして、単なるお客様としてのゲストではなく、共に作り上げる存在になれているでしょうか?

ただ、ほかのせんせえ方の考察をチラ見したときにあった 名取の内面(名取さなと名取■奈)における関係を歌った曲 という見解もしっくりきました。
「結局、一人きりだった。」 ハロー・マイ・バースデーまでのばくたんのテーマでもあった、自分と、自分の理想たち。そこに焦点を当て、マイナスの想いを包み隠さず、そのうえで優しさと愛情を歌っているという考察は、なかなか説得力があると感じました。

鮮烈なピンクへの転換

自分が上手に汲み取れているかはわかりません。もっと膝を打つような解釈をしてるせんせえがきっとたくさんいるんでしょう。なんら自分が感じたことも上手く表現できていない気もします。ですが、感じたことを名取に伝えたいなと思いました。
それに、あんまり間違っていればそれとなく教えてくれるでしょう?

暗い感情を歌った曲はもともと好きなのですが、この曲は最後の歌詞がいちばん好きです。
名取曰く、「劣等感、やるせなさやもどかしさ等、マイナスな感情を歌った曲。それでも前を向いて「やっていくぞ!」という力強い曲」だそうです。
輝きを、放つ光を失わないと言ってくれたこの曲の最後、私が最も好きな歌詞を置いておきます。

その愛を頂戴よ。この愛と生きる。

ノーゲスト、イン、ザ、テアトロ。 / 名取さな


アマカミサマ

少し泣いた曲。今も変わらず歌ってくれることが本当に嬉しいです(META=KNOTでRemixは歌ってくれてました)。
デトックスに効いてるお薬。サビへの盛り上がり、あまりにも気持ち良すぎる。MVも可愛すぎる。気づいたら「ありがとう」と叫んでました。
歌詞と曲調の温度感が大好きな曲です。これからもたくさん歌ってね。

「コラ ゴルァ」 振付も好きなんです


パラレルサーチライト

いよわ節の一曲。バンドアレンジが効く!
この歌詞もね、泣いちゃうんですよ。ハロー・マイ・バースデーの曲です。2021-23年のばくたん、まさしく人生の曲。
無限大の可能性を歌う曲を、ライブという新しい可能性のなかで聴けること。なんと幸せなことでしょうか。

「楽しいの先陣を切って」

「あのね」「めちゃくちゃ」の振付が好物です。あとサビの手を振るところも好き。
ありがとうの印、届いてます。

ちなみに、ばくたんINFORMATIONから過去イベントのアーカイブも見ることができます。見ていない方は是非。


面影ワープ

夜のカバー曲ラスト。実は知らn….…名取のカバー曲、ぜんぜん知らないんですよね。オタクとしての見識が狭いのか。

ただ、知らない曲であっても問題ありません。
名取が歌ったから調べて好きになる、けっこう好きな工程です。

夏の終わりのような、夏の思い出を歌ったような曲。ライブの終わりが見えてきた寂寥感と、切なげなメロディーがリンクして感情が震えました。

ふたり歩いた帰り道
二度と戻ることはない
でも消えない模様

面影ワープ / Nano.RIPE


オヒトリサマ

5ヶ月連続楽曲リリースその3。
ライブのためにあるような曲。こんな格好良い歌い方ができるなんて聞いてない!いいぞもっとやれ!!!
真っ赤に染まるサイリウム、ブーイングコール、会場の熱は最高潮。過去これほどまでに馴れ合い禁止を謳った曲があっただろうか。曲の緩急とリリックのパワー、あまりにも良い。

批判をしているような歌詞はその実、人が持つ生来の美しさを歌っている賛歌でした。
”分かり合えない”ことを認めてくれる、息苦しさからの解放の曲だと思っています。

「僕らは独りだ」人差し指を掲げるせんせえ、めちゃくちゃカッコ良かったです。

最高


ソラの果てまで

5ヶ月連続楽曲リリースその4。〈作詞:名取さな〉
タイトル回収をやめた曲。刹那の格好良さではなく、これから続く未来への想いを込めた曲。
涙腺が弱くなったのか名取が特攻持ちなのか、こんな前振りをされたら泣いてしまうじゃないですか。

歌詞のなかでの時間経過が、名取の心情の変化を感じさせてくれるようでした。今までのあたたかい記憶と未来への意気込みが、これからの名取と歩んでいくこと歌ってくれていて。

事あるごとにこれからを、将来を指し示してくれる名取のスタンス。素敵であり、オタクにとって有り難いと感じます。感謝の気持ちでいっぱいです。

歌詞についても考えました。こちらは文章化が難しかったので箇条書きで並べています。歌詞を見ながら読んでいただけると分りやすいかもしれません。
違うなと思ったら飛ばしてください(こういう解釈に自信がないので…)。

・朝焼け⇔夕闇、
自信のない願望⇔決意を伴った希望へ、時間経過による想いの変化を表す。
もし届いたら、あなたの好きな色であればと願う淡い希望。そこから自分で届けたい、組み立てた”電波塔”へこの手で届けたいという決意表明へ。

・電波(電波塔)
名取の想い?発信した気持ち。サナトリック・ウェーブでモチーフになっているアンテナにもリンクする。
発信した想いを偶然拾ってもらうのではなく、届けるための”電波塔”を自ら組み立てる。

エビ(@37bakutan)より

・空とソラ
天候と日常の意味
①天候の晴れに対するものとしての雨。マイナスのイメージとして表現。
②特別な日であるハレに対する、日常としてのケ。
⇒①②を包括したソラの概念
カタカナ表記することで、①と②のダブルミーニングを表した?

マイナスイメージとしての雨という前提において、あたたかく香る花の色はプラスのイメージ。対となる表現としてペトリコール(雨が降った時に立ち込める匂い)。⇒やになっちゃうな

雨をマイナスなものとして捉える序盤の歌詞があり、それを踏まえ終盤の「雨の日でも進む」となる。
加えて、配信における「晴れないで雨でも良かった」発言を加味するなら、雨のマイナスイメージ事態を払拭(もしくは克服)したい/するぞという気持ちも感じ取れる気がします。

・このまま眠りたくはないから
言葉通りに近いが、眠る=消えるのニュアンスも含む。
バーチャルである自分自身の消滅と、自分の想いに対する消滅(≒抑圧?)を望まない。

言葉に込められた想いが多く、名取の丁寧さが出ているのではないでしょうか。ダラダラ書きましたが、言えることはひとつ。大好きな曲です。

届いたよ


メンバー紹介

ここでウルトラ格好いいバンドメンバーの紹介。最高なライブの立役者たち。みんなライブT着てくれてせんせえもウキウキですよ。
「最高のバンドメンバーを紹介するぜ!!!(敬称略)」

Guitar : 清水“カルロス”宥人
Key : 柴﨑洋輔
Guitar : 花形真喜
Bass : Kei Nakamura
Drums, Band Master : 樋口幸佑
Vocal:名取さな
Manipulator : 加藤大地

バンドメンバーの皆さんが楽しそうに演奏してくれたことも、とっても嬉しかったです。

また個別で映ってはいない多くの関係者の皆様。最高のライブを創り上げてくださり、本当にありがとうございました。


モンダイナイトリッパー

ここからアンコール曲。昼の部アンコールその1!
ウキウキワクワクソングです。バンドアレンジが分かりやすい気もします。MVのジオタグピンが川崎に落ちるのが大好き。
ミツキヨさんRemixのバンドアレンジ。ライブT(白!)を着た名取がピョコピョコしてるのは健康に良いですね。
人生、やっていくぞ!

スクリーンにタイトル投影、最高


いっかい書いてさようなら

昼の部アンコールその2。昼ラスト。
冒頭でも触れた曲。今年の名取さなを表す曲。

大好きな曲です。綺麗な歌詞をバンドアレンジでお届けしてもらえて最高でした。
噓泣きではなく、新しい景色を選んでくれた名取に最大限の賛辞を。これからの景色もずっと、ずっと楽しみにしています。

「こんなの夢じゃんね」


さなのおうた

夜の部アンコールその1。
原点にして頂点。こんなに楽しいコールは無い。連れてきてくれてありがとう!!!!!
私が語れることはあまり多くないです。ただ、泣きそうになるのは許してください。
一生大事にしてくれる名取が大好きです。水はさっさと飲んでね。

こちらこそありがとう

ここでライブTの可愛さに触れますが、肩の縫込み可愛すぎるんですよね。Tシャツアレンジ、腰で結んでいるところ、あまりにも良すぎる。このアイドルがよ….。

ポニテもすき


足跡

夜の部アンコールその2。サナトリック・ウェーブ最後の曲。
帰り道に聞いてほしい曲。今までの足跡を見つめて、また新たな未来に歩みだす曲。次はオレンジのサイリウムで迎えます。

おいでよ!まだ好奇心がぼやけて 見失う前に

足跡 / 名取さな

これからは名取に負けないくらい、自分でも楽しい景色を探して行きたいです。いつも背中を押してくれてありがとう。

銀テ越しの光景、最高の瞬間でした。
また、次のライブで。


さいごに

ジャンプして格好良く終わると思いきやウェーブしたり、ぜんぜん終わる気のない名取が良かったです。川崎と六本木にも分霊箱置こう。

圧倒的に歌が上手くなった名取。今回は指の動きから振り付けまで、名取の動きもシャープになったような気がします。また次のイベントに向け頑張っている頃合いでしょうか。まだ早いか?
こんなに楽しい今を、未来を見られるのは名取のおかげです。今度はなすどが楽しみ。

あ、2ndライブ決まったらコッソリ教えてください(「知ってたー!」って叫ぶため)。

後書きが長すぎるとカッコ悪いのでは?みたいな感情もあるのでこの辺までにしておきます。
ヘラりがちな感想文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


おつかれさな~

「1st liveは一度きり!」


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